噛むと痛い右顎の悩み。全身のバランスを整えたらその場で雑音が消えた話
本日は、顎の痛みと「体の連動性」について興味深い症例をご紹介します。
頭痛はすっかり改善、次の悩みは「顎」
もともとこちらの患者さんは、頭痛や後頭部、肩甲骨周りの違和感でお越しいただいていました。継続的な治療により、現在は「もう頭痛はすっかり起きなくなった」と喜んでいただけるまでになっています。
しかし今回、新たに「食事で噛むと右顎が痛む。カクカクという雑音も気になる」というご相談をいただきました。
鍵を握っていたのは「左の脇腹」
顎の問題だからといって、顎の周りだけを診るわけではありません。
全身のバランスを詳細にチェックしたところ、ある仮説に行き当たりました。
「左の脇腹(腹筋)の筋力が弱くなっていることが、右顎に影響しているのではないか?」
実際に左右の腹筋運動を比べていただくと、明らかに左側の方がやりづらく、力が入らないことが判明しました。
治療後の劇的な変化
顎そのものの調整(仰向け・うつ伏せ)を丁寧に行いつつ、左右の腹筋のバランスをととのえるアプローチを行いました。
その直後、再度顎を動かしていただくと
「痛くない!雑音も消えています!」
腹筋のバランスが整い、体の軸が安定したことで、顎関節にかかっていた無理な負担がその場で解消されたのです。
「木を見て森も見る」治療の大切さ
頭痛が消え、次に顎の痛みが取れる。一見バラバラの悩みに見えますが、すべては「体全体のバランス」という一つの根っこで繋がっています。
メイ治療室では、痛い場所だけに注目するのではなく、なぜそこに痛みが出ているのかを全身から紐解いていきます。
メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310






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