左腰が痛いんです、歯科衛生士の巻

痛みの原因は、別の場所にあるシリーズ。

今回は歯科衛生士のAさんです。左腰が痛いとのこと。

いつ痛いのか?

常に痛いのか?

 

Aさん:いいえ、仕事の後でウチに帰ってから気になるんです。

 

私:ふう~ん(仕事の姿勢が原因かな。。。)じゃあ仕事の姿勢はどうなっているのか、ちょっとココでやって見せてもらえる?

まず、患者さんの椅子のどこに立つんですか?

 

Aさん:うーん、右にも立つし、左にも立つし。左に立つ時はバキューム(唾液吸い取り機)を持って左手で引いてます。

と言ってAさん、グイッと左手を後ろへ引く動作をする

ピンポーン、ピンポーン♬

左腕を後ろに引いたよね? 引いたね!

その腕を後ろに引く筋肉こそ、腰から来てるのよ。

Photo_20200215231201

で左肩(青の矢印)に鍼灸して、左の腰痛(赤の丸)が解決しました~~

原因は痛いところ、辛いところには無いことが多いです。これが閃くときが嬉しい瞬間です。

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雪かきをしたら

1月22日の大雪は4年ぶりとのこと。

 

皆さん、お怪我はございませんでしたか?私は大変なことになりました。

 

 

翌日23日の昼頃、右肩がズキッとするではありませんか!昼ごはんを食べようとして箸を上げるとズキッ!セーターを脱ごうとするとズキッ!トイレでズボンを上げるとズキッ!

 

 

まさに五十肩の患者さんがおっしゃる症状そのものです。

 

 

思い当たるのは、昨日の雪かきです。私は自宅と治療室の前の雪かきをしました。雪が降った翌朝は雪が凍ってしまい、それをスコップではがすのは至難の業です。そこで雪がやんだ22日の夜遅くに雪かきをしました。その時の雪は湿っており、ずっしりと重かったのです。昼間も雪かきを何度もしたので、腕の筋肉、それも同じ筋肉ばかりを使い過ぎたのだとピンときました。

 

 

それにより肩周りの筋肉のバランスがくずれて、肩関節の隙間が狭くなり、手や腕を前に上げると、その狭い隙間で筋肉などの軟部組織が挟まれ痛みを起こしていたのでしょう。これを放おっておくと、腕を使う度に組織に傷がつきます。傷が大きくなって炎症を起こすと夜間痛(痛みで夜の目が覚める)という症状につながります。

 

そうなると治るのに時間がかかります。症状の少ない今のうちに治さなければ大変なことになる!と思いました。

 

 

そこで自分で鍼をして、お灸をして、運動して、なんとか症状はとれました。ああ良かった~。

 

 

いつもと違う事をした後に痛みがありましたら、早めの治療が効果的ですね。

 

 

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