運動

【板橋区の女性専門鍼灸】側弯症による背中の痛みが改善!お風呂での前屈みがラクになった患者様の声

当院に「側弯(そくわん)」と診断された患者様が通われています。

その方は以前、お風呂の湯船から湯桶(ゆおけ)でお湯を汲み出して頭を洗う際、体が前に深く傾くため、背中に強い痛みを感じていらっしゃいました。そのため湯桶は使わず、シャワーを使用していらしたそうです。

当院で鍼灸治療を始められてから約半年が経った頃、ふと「試しにまた湯船からお湯を汲んで洗髪してみよう」と思われ、やってみたそうです。
すると、あれほど辛かった背中の痛みが消えていたとのこと!

今ではシャワーを使わず、湯船のお湯を使えるようになり、「節水になって嬉しい」と笑顔でお話ししてくださいました。

実は、初診の頃に「入浴の洗髪時に前屈みになると背中が痛む」と伺った際に、お風呂に入る前にできる簡単な筋トレを提案していました。

痛みが消えた理由について、(あの筋トレが効いているのかな?)と思い、「現在もあの筋トレは続けていらっしゃいますか?」とお尋ねしたところ……

「実はここ最近、ずっとその筋トレはサボっちゃっていたの(笑)」とのことでした。

筋トレではなく、これまでの「鍼灸治療の効果」がしっかりと体に定着し、痛みの出ない体に変わっていたのですね。ご本人も効果を深く実感してくださり、鍼灸師としてこれ以上ないほど嬉しい瞬間でした。

お体の様子がかなり安定していらっしゃるので本日は体全体のバランスを整え股関節の可動域を広げる治療をしました。

最後に自宅で行っていただいているエクササイズがよくわからないとおっしゃるので、エクササイズのおさらいをしました。

そうしたところかなり上手にできていることに私は驚きました!ご本人もご自宅で行うのと比べて段違いに上手くなっているとのこと。

鍼灸治療で体のクセを取り除き、バランスを整えたことで動きやすくなったのだと思います。

日常のちょっとした動作がラクになること。それこそが鍼灸の大きな価値だと改めて感じています。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

| | コメント (0)

左の膝蓋骨(お皿)骨折後のリハビリを鍼灸でサポート


左膝のお皿(パテラ)を骨折された患者様のお話です。

骨はすでにくっついており、現在は病院でのリハビリを継続中です。

まだ「足の運び」が今ひとつスムーズではないため、当院の鍼灸治療でサポートをさせていただいています。

今回は、病院の理学療法士の先生から「あぐらの練習をするように」と言われたものの、骨折した左足がうまく開かないため、「ここを調整してほしい」とのご相談でした。


Photo_20260517151601

【写真上:治療前】 あぐらをかいた際、左膝がベッドから大きく浮いているのが分かります。膝がこの位置で不安定になると、無理に開こうとして左股関節への代償動作(無理な負荷)が加わり、痛みを引き起こす原因になります。

【写真下:治療後】 鍼灸による緊張の緩和と調整により、施術後は膝が綺麗にベッドへ近づき、あぐらのポジションが格段に安定しました。


Photo_20260517151602

 

鍼灸治療の後は、無理な力が抜けて、リラックスしてあぐらをかいているのが分かります。

このようにあぐらがかけるようになるということは、股関節の動く範囲(可動域)が広がり、膝もしっかりと深く曲げられるようになったという証拠です。

これらの関節が連動することで、お悩みの原因だった「足の運び」も改善され、今後は歩行もよりスムーズになっていくことが期待できます。

この写真に写っている成果が維持できるように、ご自身でご自宅でできる運動療法もお伝えしました。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

| | コメント (0)

噛むと痛い右顎の悩み。全身のバランスを整えたらその場で雑音が消えた話

本日は、顎の痛みと「体の連動性」について興味深い症例をご紹介します。

頭痛はすっかり改善、次の悩みは「顎」

もともとこちらの患者さんは、頭痛や後頭部、肩甲骨周りの違和感でお越しいただいていました。継続的な治療により、現在は「もう頭痛はすっかり起きなくなった」と喜んでいただけるまでになっています。

しかし今回、新たに「食事で噛むと右顎が痛む。カクカクという雑音も気になる」というご相談をいただきました。

鍵を握っていたのは「左の脇腹」

顎の問題だからといって、顎の周りだけを診るわけではありません。
全身のバランスを詳細にチェックしたところ、ある仮説に行き当たりました。
「左の脇腹(腹筋)の筋力が弱くなっていることが、右顎に影響しているのではないか?」

実際に左右の腹筋運動を比べていただくと、明らかに左側の方がやりづらく、力が入らないことが判明しました。

治療後の劇的な変化

顎そのものの調整(仰向け・うつ伏せ)を丁寧に行いつつ、左右の腹筋のバランスをととのえるアプローチを行いました。

その直後、再度顎を動かしていただくと
「痛くない!雑音も消えています!」

腹筋のバランスが整い、体の軸が安定したことで、顎関節にかかっていた無理な負担がその場で解消されたのです。

「木を見て森も見る」治療の大切さ

頭痛が消え、次に顎の痛みが取れる。一見バラバラの悩みに見えますが、すべては「体全体のバランス」という一つの根っこで繋がっています。

メイ治療室では、痛い場所だけに注目するのではなく、なぜそこに痛みが出ているのかを全身から紐解いていきます。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

 

| | コメント (0)

「頭痛が起きない体」を維持するために。後頭部のコリと腰・腹筋の意外な関係

いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は、頭痛予防で通院されている患者さんのエピソードをご紹介します。

1か月間、頭痛ゼロを達成!

重度の頭痛にお悩みだったこちらの患者さん。
現在は治療の効果もあり、頭痛が起きなくなっていらっしゃるとのこと。
現在は「痛くなってから」ではなく、痛みを再発させないための「予防」として、月に1回のメンテナンスに通われています。

今回の体の状態:後頭部と腰の「引き連れ」

本日の診察では、左の後頭部に独特の硬さ(ツボの反応)が見られました。
さらに体を詳しく調べていくと、左の腰にも強い引き連れがあることが分かりました。

まずは、この腰のポイントへ鍼(はり)を打ちました。
そうしたところ、スッと左の後頭部の緊張が緩みました。ここが頭痛の原因の一つになっているのだなと考えました。

決め手は「腹筋」の筋トレ?

まだ右側に比べると、左の後頭部にわずかな硬さが残っていました。
そこで今度は、弱くなっていた「腹筋」の筋トレをその場で行っていただいたところ、驚くことに残っていた左後頭部の引き連れがさらに改善しました。

体幹のバランスが整うことで、首や頭にかかっていた余計な負担が取り除かれた結果です。

頭痛治療で一番大切なこと

「頭が痛いから、頭のツボだけを刺激する」
もちろんそれも一時的な緩和にはなりますが、根本的な解決にはなりません。

今回のケースのように、腰や腹筋といった「体全体のバランス」を整えていくことが、頭痛の起きない体を作る一番の近道です。

メイ治療室では、部分的な痛みにとらわれず、全身の状態をしっかりと見極める治療を大切にしています。
「最近、頭痛の回数が増えてきたな」と感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

| | コメント (0)

腰の違和感、犯人はゴルフのスイングでした!

最近、肩こりを中心に治療されていた患者さんですが、今回は久しぶりに「腰の調子が悪い」とのことでした。

どの動きがつらいのかを確認し、鍼灸治療を行った後に再度チェックすると、左の股関節にだけ違和感が残っていました。さらに詳しく調べていくと、左の股関節が内側に入り込んだ状態(内旋)になっていることが判明。

そこで、私が実際に「左の股関節がこう内向きになっていますよ」とポーズを真似してお見せしたところ、ご本人がハッとされました。

「最近、ゴルフが多かったんです!」とのこと。

ゴルフのスイングでは、打った後のフォロースルーで体がぶれないよう、左の股関節を内側に向けます(内旋させる)と説明してくださいました。この動作の繰り返しが、今回は股関節の動きを制限し、腰の違和感につながっていたのです。

実はこの方、ゴルフの腕前がレッスンプロ顔負けの凄腕。レッスンプロと一緒にコースを回る際も、相手に花を持たせるためにさりげなくスコアを調整されるほど、技術も気配りも超一流な方なんです。

そんな「気遣いの達人」でも、フォロースルーで体を支える左股関節への負担だけは、ごまかしがきかなかったようですね。

さて、原因が分かったので、ゴルフの後にすべき「左股関節のセルフケア」をお伝えしました。

痛みの原因は、自分の「得意な動き」や「好きな趣味」の中に隠れているものですね。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

| | コメント (0)

開脚ができるようになりたい方へ!股関節の動きを変える鍼灸×エクササイズ

「開脚がもっとできるようになりたい」というご相談を、実は多くのお客様からいただきます。

横に足が開かない、体が前に倒れないという方には共通した特徴があります。それは、股関節がうまく使えていないことです。

開脚が苦手な方の多くは、体を前に倒そうとすると背中が丸まってしまいます。本来、体を倒す動作は「股関節」を軸に行われるべきものですが、この部分の動きが硬いために、上半身がスムーズに倒れていかないのです。

当院では、以下のステップで改善を目指します。

  1. 鍼灸によるアプローチ: まず、硬くなった股関節周辺の筋肉を緩め、関節を動かしやすく整えます。

  2. 実戦的なエクササイズ: 動きやすくなった状態で、実際に正しい股関節の使い方を体に覚え込ませます。膝関節の動きも重要なポイントです。

先日、このケアを受けられた方からは、
「あんなに硬かったのに、開脚をした時にしっかり内腿が伸びるのを感じました!」
と嬉しいお声をいただきました。

「体が硬いから……」と諦める前に、まずは股関節のスイッチを入れに来てみませんか?

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

| | コメント (0)

乳がん術後に腕が上がらない原因と改善法|鍼灸と肩甲骨エクササイズ

乳がんの手術後、「腕が上がらない」とお悩みの方は少なくありません。

実はその原因の一つに、術後の傷の引きつれがあります。

この記事では、乳がん術後に起こる腕の動かしにくさの原因と、鍼灸治療による改善方法、さらにご自宅でできる運動療法についてご紹介します。


 

■ 乳がん術後に腕が上がらなくなる原因

乳がんの手術後、胸にできた傷が硬くなることで、皮膚や筋肉が引っ張られる状態(引きつれ)が起こります。

この影響で、腕を上げる動きが制限されてしまうことがあります。

特に

  • 腕を上げると突っ張る
  • 可動域が狭くなる
  • 無理に上げると痛みが出る

といった症状が見られる方が多いです。


 

■ 肩こりや頭痛につながる理由

腕が上がりにくくなると、それを補うために首や肩の筋肉が過剰に働くようになります。

その結果

  • 慢性的な肩こり
  • 首の緊張
  • 頭痛

へとつながるケースも少なくありません。

「腕の問題」が全身に影響していることもあります。


 

■ 鍼灸治療でできること

鍼灸治療では、傷の周囲や関連する筋肉の緊張をやわらげていきます。傷の周りに優しい暖かさのお灸が効果的です。

それにより

  • 傷の引きつれの緩和
  • 腕の可動域の改善
  • 肩や首の負担軽減

が期待できます。

実際に施術を行う中で、腕がスムーズに上がるようになる方がいらっしゃいます。


 

■ 自宅でできる肩甲骨エクササイズ

施術とあわせて重要なのが、ご自宅でのケアです。

今回のケースでは、肩甲骨を動かすエクササイズを行っていただいたところ、改善した腕の動きが安定して維持されていました。

身体は日常生活の積み重ねによって変化します。

そのため

  • 継続的な軽い運動
  • 正しい動かし方の習慣化

がとても大切です。


 

■ 鍼灸+運動療法で改善が進んだケース

週1回の鍼灸治療に加えて、日々のエクササイズを取り入れていただくことで、施術中に腕をさまざまな方向へ動かせるようになりました。

その結果

  • 施術できるツボの幅が広がる
  • より効果的なアプローチが可能になる

といった良い変化が見られ、改善がさらに進みました。


 

■ 乳がん術後の不調でお悩みの方へ

乳がん術後の「腕が上がらない」「肩こりがつらい」「頭痛に悩んでいる」といった症状は、適切なケアによって改善が期待できる場合があります。

メイ治療室では、鍼灸治療と運動療法を組み合わせ、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行っています。

同じようなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

 

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

| | コメント (0)

背中の不調と心の関係

思春期のお子さんを持つ患者さんの症例です。

「背中が重く、座っているだけでもつらい」との訴えで来院されました。

実際にお身体の動きを観察すると、一部にうまく動かせていない箇所が見受けられました。そこで、その部分がスムーズに動くよう鍼灸治療を行いました。

鍼灸治療で体はほぐれますが、うまく動けるとは限りません。うまく動けるようになるためには動きの再学習が必要です。

そこでさらに運動療法を取り入れたところ、ご本人も驚かれるほど可動域が広がり、動きやすさを実感されていました。

治療中のお話では、思春期のお子さんとの関係に悩まれているご様子もありました。

治療後、患者さんからは

「体が軽くなったら、気持ちまで変わって心も軽くなりました」

とのお言葉をいただきました。

また、お子さんへの接し方についても

「●●と対応すればいいんですね!」

と新たな気づきがあったようで、笑顔が見られました。

お帰りの際には、「心と体がつながっていることがよく分かりました」とおっしゃっていました。

気持ちが沈むと、体は無意識のうちにこわばりやすくなります。

その状態が累積して行くことで、痛みや不調につながってしまいます。

今回の症例は、心と体が密接に関係していることを改めて実感できるものでした。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

| | コメント (0)

年齢とともに増える股関節の痛み|原因は“ねじれ”?改善のポイントを解説

年齢を重ねると、股関節に痛みを感じる女性が増えてきます。

「歩くと違和感がある」

「階段を上ると痛い」

「椅子から立つ時に股関節が痛くて伸びない」

このようなお悩みで来院される方は少なくありません。

実際に股関節の動きを確認すると、痛みがある側の股関節には動きの制限が見られることが多いです。例えば

  • 内側に入りすぎて外に開きづらい
  • 外側に開きすぎて内側に動かしづらい

といった状態です。

若い方と高齢の方で違うポイント

若いうちは、股関節周囲のツボに鍼灸治療を行うことで、左右のバランスが整いやすい傾向があります。

しかし高齢になると、

  • 筋肉の衰え
  • 骨の変形

といった影響により、股関節周りだけの施術では改善しにくいケースが増えてきます。

実は原因は「全身」にあることも

このような場合、重要になるのが全身のバランスです。

股関節だけを見るのではなく、上半身と下半身の関係を確認します。例えば、

  • 上半身は右向き
  • 下半身は左向き

というように、まるで雑巾をねじったような状態になっていることがあります。

ねじれを整えると股関節は変わる

この「上半身と下半身のねじれ」を整えて、体の向きをそろえてあげると、股関節は自然と正しい位置に戻っていきます。その結果

  • 動いたときの痛みが軽減する
  • 違和感がなくなる

といった変化が見られることがあります。

日常生活が原因になっていることも

こうした体のねじれは、日常動作の積み重ねによって生まれます。例えば

  • いつも同じ足に体重をかける
  • 片側ばかりで荷物を持つ
  • 座る姿勢のクセ

などです。

そのため施術だけでなく、メイ治療室では普段の生活習慣を一緒に見直していくことも治療の1つと考えています。

日常生活の改善にはご自宅でできる運動療法を提案しております。

まとめ

股関節の痛みは、単に「股関節だけの問題」とは限りません。

全身のバランス、特に

上半身と下半身のねじれに目を向けることで、改善のヒントが見えてくることがあります。

気になる症状がある方は、早めのケアをおすすめします。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

| | コメント (0)

膝の痛み、体重のせいにしていませんか?

歳を重ねると、体のあちこちに痛みが出てくることがあります。特に女性は膝に痛みを感じる方が多いです。

最近、10年ぶりに来院された女性の患者さんがいらっしゃいました。今回のお悩みは「膝の痛み」です。

整形外科に通い、毎週数回リハビリも受けているそうですが、なかなか改善しないとのこと。病院では「体重を減らしましょう」と言われたそうです。

そこで、10年前のカルテを確認してみました。すると当時の体重と現在の体重はまったく同じ。そしてこの10年間、膝の痛みは出ていなかったのです。

「本当に原因は体重なのでしょうか?」

詳しく体の状態を確認すると、筋肉の衰えによって体の使い方が変わり、膝に負担が集中している状態でした。

鍼灸治療で働きすぎている筋肉をゆるめ、運動療法で弱くなっている筋肉がきちんと働くように整えていきました。

すると、5回の治療で膝の痛みは消失しました。

膝の痛みの原因は、体重ではなかったのです。

患者さんも「つらい食事制限をしなくて済んでよかった」と、とても喜んでくださいました。

膝の痛みは、必ずしも体重だけが原因とは限りません。
体の使い方や筋肉のバランスが関係していることも多いのです。

なかなか改善しない膝の痛みでお困りの方は、一度体の状態を見直してみることも大切です。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

| | コメント (0)