乳がんの手術後、「腕が上がらない」とお悩みの方は少なくありません。
実はその原因の一つに、術後の傷の引きつれがあります。
この記事では、乳がん術後に起こる腕の動かしにくさの原因と、鍼灸治療による改善方法、さらにご自宅でできる運動療法についてご紹介します。
■ 乳がん術後に腕が上がらなくなる原因
乳がんの手術後、胸にできた傷が硬くなることで、皮膚や筋肉が引っ張られる状態(引きつれ)が起こります。
この影響で、腕を上げる動きが制限されてしまうことがあります。
特に
- 腕を上げると突っ張る
- 可動域が狭くなる
- 無理に上げると痛みが出る
といった症状が見られる方が多いです。
■ 肩こりや頭痛につながる理由
腕が上がりにくくなると、それを補うために首や肩の筋肉が過剰に働くようになります。
その結果
へとつながるケースも少なくありません。
「腕の問題」が全身に影響していることもあります。
■ 鍼灸治療でできること
鍼灸治療では、傷の周囲や関連する筋肉の緊張をやわらげていきます。傷の周りに優しい暖かさのお灸が効果的です。
それにより
- 傷の引きつれの緩和
- 腕の可動域の改善
- 肩や首の負担軽減
が期待できます。
実際に施術を行う中で、腕がスムーズに上がるようになる方がいらっしゃいます。
■ 自宅でできる肩甲骨エクササイズ
施術とあわせて重要なのが、ご自宅でのケアです。
今回のケースでは、肩甲骨を動かすエクササイズを行っていただいたところ、改善した腕の動きが安定して維持されていました。
身体は日常生活の積み重ねによって変化します。
そのため
がとても大切です。
■ 鍼灸+運動療法で改善が進んだケース
週1回の鍼灸治療に加えて、日々のエクササイズを取り入れていただくことで、施術中に腕をさまざまな方向へ動かせるようになりました。
その結果
- 施術できるツボの幅が広がる
- より効果的なアプローチが可能になる
といった良い変化が見られ、改善がさらに進みました。
■ 乳がん術後の不調でお悩みの方へ
乳がん術後の「腕が上がらない」「肩こりがつらい」「頭痛に悩んでいる」といった症状は、適切なケアによって改善が期待できる場合があります。
メイ治療室では、鍼灸治療と運動療法を組み合わせ、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行っています。
同じようなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310
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