婦人科

逆子(さかご)の鍼灸治療|お腹を柔らかくして、赤ちゃんが動きやすい環境に

逆子でお悩みの妊婦さんの鍼灸治療を行いました。

この患者様、以前にメイ治療室で逆子が治ったご友人のお薦めで逆子治療に来院されました。

逆子の場合、妊婦さんのお腹が硬くなっていることが多く見られます。お腹が硬いと恥骨に反応が出やすいです。こちらの方も恥骨に硬さや違和感がございました。

お腹が張って子宮が狭くなることで、赤ちゃんの大きな頭が子宮の下部(本来の位置)に収まりにくくなっているのではないかと考えています。

実際に鍼灸治療を行うと、お腹がとても柔らかくなります。治療後、妊婦さんも「体が動かしやすくなった」と楽そうにされていました。

柔らかくなったお腹を維持するために、ご自宅でご家族の方に足と腰にお灸をしていただきました。

その後、病院の定期検診で無事に逆子が治っていることが確認できたそうです! 私たちもホッと一安心いたしました。

ご紹介下さった、元逆子の患者様にも喜んで頂けたと思います。また、ご家族様のお灸サポートに感謝いたします。

現在は、妊娠に伴う腰痛のケアで引き続き通院してくださっています。
初めての出産を控えていらっしゃるので、これからは安産に向けた心と体のサポートを全力で進めてまいります。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

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逆子ちゃんが鍼灸で治りました

本日も「逆子が治りました!」と嬉しいご連絡をいただきました。

逆子が改善されないと帝王切開という選択になりますが、産後の傷の痛みや、その後の「傷の引きつれ」によって体に不具合が出るケースを多々見てきました。

女性の体は腹部に傷ができるリスクを多く抱えています。子宮筋腫や卵巣嚢腫、乳がん、あるいは虫垂炎の手術経験がある方もいらっしゃることでしょう。

こうした傷の引きつれは、意外なところで体に影響を及ぼします。腕が上がりにくくなって肩こり、さらには頭痛になったり、お腹側が縮むことで裏側の腰に痛みが出たりと、さまざまな不調の原因になるのです。

鍼灸治療によって逆子が治り、帝王切開を回避するお手伝いができること。それは、鍼灸師として何よりも喜ばしい瞬間です。

産科で逆子ちゃんと言われましたら早く鍼灸治療を受けることをお勧めいたします。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
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【逆子改善】1回の鍼灸で逆子が直り、安心して里帰りへ!

「逆子(横位)」と診断され、病院から紹介で来院された妊婦さんです。

お体を拝見すると、お腹が少し固く、恥骨に圧痛(押すと痛みがある状態)がありました。実は、恥骨が痛むのはお腹が張っているサインでもあります。

1回目の鍼灸治療を行ったところ、お腹の張りがかなり緩み、ふんわりと柔らかくなりました。

お腹が柔らかくなることで、赤ちゃんが動きやすい環境が整うのです。

ご自宅では、ご自身で行うお灸をできるだけ毎日していただきました。これは、鍼灸治療で緩んだお腹を良い状態に維持するためです。

その後、病院で確認してもらったところ、見事に逆子が治っていたそうです!

これから里帰り出産を控えていらっしゃるとのこと。ご実家へ帰る前に不安が解消され、私達も安心いたしました。

鍼灸治療は、逆子に対しての効果や安全性がエビデンス(科学的根拠)でも認められています。

逆子だけでなく、妊娠中のトラブル(腰痛、むくみ、不安など)は我慢せず、ストレスを少しでも下げたいですね。

妊娠中のトラブルでお困りの方は、ぜひ一度鍼灸治療を選択肢に入れてみてください。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

 

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機能性ディスペプシアの鍼灸治療

閉経前後から胃もたれが続き、内科で機能性ディスペプシアと診断された方が来院されました。

症状は2年以上続き、その間に体重も5kg以上減少。

病院で処方された薬を服用しても、胃もたれはなかなか改善しなかったそうです。

そこで、自律神経のバランスを整えるツボを中心に施術を行いました。

すると、施術当日から食欲が出て胃もたれも軽減したとのこと。

「久しぶりに普通に食べられた」と大変喜んでいただきました。

更年期は自律神経の乱れで消化器症状が出る場合があります。体のバランスを整える施術が役立ちました。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
東京都板橋区小豆沢2-14-3
080-4084-1310

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逆子ちゃん治りました!

35週の逆子ちゃんなので、治るかどうか、う~ん、、、

と思っていたら逆転ホームラン!やったー!

週数の進んだ逆子ちゃんは治りにくいと言われています。なので治って嬉しさひとしお♪

逆子ちゃんになる妊婦さんのお腹は固いのですが、この方は私が思っていたより柔らかかったのです。とは言ってもベストな状態よりはお腹が固かったです。(なんで逆子になっているんだろう。。。)と思っていましたが鍼灸治療の中でお話を伺っている彼女に色々なストレスがあることが分かってきました。

そこでストレスとは何ぞや、とかストレスがかかると妊婦さんの身体にどう影響するか、という説明をしました。

彼女は理解してくれたようで、生活の改善にも取り組んでくださいました。

もちろんお腹をベストの柔らかさにするためにお灸をしました。お灸には様々な種類があります。鋭い、ぬくぬく、長い、短い、などなど。私は鍼灸初心者の方には、まず初回は"ぬくぬく"の刺激弱めのお灸をするのですが彼女の場合は逆子歴が長いので初回から刺激が強めのお灸を選択しました。

また、ご自身での自宅のお灸も毎日何度も何度もやっていただきました。

その結果、36週の妊婦健診で逆子ちゃんが治っていました。彼女が病院の帰りに「治ってました!」と喜びの電話報告をくださった時、私もお役に立てた事がとっても嬉しかったです。

逆子のお灸は東邦大学病院の産婦人科が実際に逆子の妊婦さんにお灸をして調査した論文で「安全で、効果が高い」と認められています。

メイ治療室 女性のための鍼灸院
板橋区志村1-1-13
080-4084-1310

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30週の逆子ちゃん治りました

妊娠30週でお見えになられた患者さんです。

病院で「逆子は治りますよ」と言われていたので何もせずにいたそうです。ところが治る気配がまったくなく妊婦健診の度に逆子ちゃんのままなので、鍼灸治療にお見えになれました。

病院で逆子と診断が出るのは27週辺りが多いようです。逆子と言われてすぐに鍼灸に来て下さいると治る率は高いのですが、逆子歴が長くなるほど治る率は下がります。それはどの鍼灸師も感じているところなんです。

この方が27週で逆子と診断されているとすば、来院された30週までに1か月~1か月半が逆子の状態だった事になります。

さて、どうやって逆子が治るのか?

それは鍼灸をすると赤ちゃんの胎動が増えます。赤ちゃんの頭は重いので、胎動で動いた拍子に重い頭がクルンと下にきて逆子が治るという訳です。

逆子が治り易い方は鍼灸治療中から胎動が始まります、つまり反応の良いのです。この30週でお見えになられた方は初回の鍼灸治療で赤ちゃんの胎動が表れませんでした。1回目の鍼灸での逆子治療の後の病院の検診では、やはり逆子は治っていませんでした。

そこで、妊婦さんの身体の様子を見ながら刺激を変えていったところ、5回の鍼灸治療が終わった段階で逆子ちゃんが治ってくれました。難しい症例だと感じていたので、「逆子が治っていました」とお電話を頂いた時、と~っても嬉しかったです!!

逆子治療のコツは赤ちゃんの胎動の様子を妊婦さんに聞きながら、鍼灸をするツボを変えたり、刺激の量を変えていくと治りが良くなると感じています。逆子の灸で治療をしている方は胎動が増えているかどうか気にしてみてくださいね。

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骨盤学

昨日、理学療法士(PT)の山崎かなみさんの「女性のカラダを守る骨盤学」でお勉強してきました。

久しぶりのにわか学生です、実技もあり面白かったです。やっぱり実技よね。私も講座を頼まれたら絶対に実技付きにしてますもん。

でその実技が(へー、女性のお股も触診しちゃうんだ~、PTの世界では普通の事なのかな・・・)とちょっと驚き。いや、もちろん服の上からなんですよ鍼灸の勉強会もけっこう脱ぐので、他の業界から見れば驚きかも、と思ったり。

さて、山崎さんが最後に動画を見せて下さいました。骨盤底筋群が収縮すると上にある膀胱が押されて変形するエコーの動画。

そこで思い出したのは少し前に読んだ泌尿器科のドクターの本。

加齢で膀胱の筋肉は固くなる

  ↓

尿が貯められない

  ↓

頻尿、夜間尿

と説明があり、どうすればいいかというと

答:膀胱の筋肉をストレレッチすれば膀胱の筋肉がしなやかに伸びる。でその方法が骨盤底筋を収縮させる。

という内容でした。

なるほど、骨盤底筋を動かすと上にある臓器は上方に押される(ストレッチされる)のがよ~く解りました。動画は理解が速い。

で今日さっそく難病指定の潰瘍性大腸炎で困っている患者さんに「骨盤底筋を動かして腸の状態を変えましょう!」と昨日の実技を伝授。

下腹の深層筋の動きで骨盤底筋の動きをチェックするのですが、患者さん、骨盤底筋を動かしたことがないらしく表層の腹筋に力が入ってしまいます。

そこで私がデモンストレーションして患者さんにその動きを触って頂きました。そうしましら患者さん、すぐに正しく筋を動かすことに成功されました。私自身が見本をお見せするのが治療に役立つのを実感しました。

実はその昔、スポーツトレーナーの講座で、この深層筋を動かすっ!の実技があり、なかなか出来なくて泣きながら練習したことがここに結実しました。

でも骨盤底筋を動かせば腹横筋も動くんですね、スポーツトレーナー講座の時に知っていれば、あんなに練習で苦労しなかったのにい~~

勉強会に行くと「あ、これも。あ、それも臨床にいかせる~」と考えながら参加するのが楽しいです。

 

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恥骨の痛み、妊娠39週でも改善します

妊婦さんのお腹が大きくなると恥骨が痛みますね。リラキシンというホルモンが骨盤の結合をゆるめるから、とい言われています。

 

 

この恥骨の痛みが鍼灸で解消できるのですが、妊娠の何週くらいまで解消できると思われますか?

 

 

先週妊娠39週の方の恥骨の痛みも解消できました。治療後に靴下を履く時に

 

 

「あれ~、全然恥骨が痛くない、嬉しい」とおっしゃって頂きました。

 

 

妊娠は約40週まで続きます。39週といえばもうお腹はパンパンに大きくなり、動くのも一苦労。恥骨にも負担がかかります。

 

 

でも鍼灸で痛みをとれば、身体が楽に動かせますので、マタニティヨガ、マタニティスイミング、ウォーキングも身体の動きが大きくなります。私は、この身体を大きく動かせることが大切で安産につながると考えています。だからマタニティ~~が全盛なのではないでしょうか。

 

 

彼女は寝返りも楽になったとおっしゃっていました。

 

 

彼女の前回のお産は37週に陣痛促進剤を使い3日かけての出産でした。赤ちゃんは小さく保育器で過ごしていました。

 

最近では赤ちゃんは大きめが良いとされています。ですから出産は予定日の40週に近づくことが大切です。きっと今回は前回よりずっと良いお産が迎えられることでしょう。私もドキドキしています。

 

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月経痛に血海、ツボの使い方を変えてみた

婦人科系のツボとして有名な「血海」があります。膝の上で内側です。婦人科に、なぜここが良いのか?自分で血海を使いながら長年不思議でしたが、その謎がやっと解けました!(と自分では思っている)その機序は前回のブログ「慢性骨盤痛症候群、月経痛、不妊に悩む方へ」

 

 

 

に書きました。実はその記事をアップした翌日に、まさに月経痛の最中!!という患者さんがいらっしゃったので血海を使って治療してみました。もちろん、血海というツボの使い方を大幅に変えました。

 

 

治療後に効果を伺うと「痛みが相当減った」とのこと。いいぞいいぞ!

 

その後の経過も良かったそうです。

 

何をしたかと言うと、卵巣のうっ血を改善してみたのです。

 

 

この方は鍼灸治療を受ける前は、排卵後~生理3日目まで約2週間、毎月鎮痛剤を飲んでいました。つまり1年の半分、1年間に6ヶ月間も鎮痛剤を飲んでいたのです。鍼灸を受けて現在、鎮痛剤は生理開始から3日間に減りました。それでも痛み自体はそうとう辛いので、この日も鎮痛剤を使いつつの鍼灸治療でした。

 

 

彼女のお母様も月経痛が重かったとのこと。それが出産を機に改善された話を伺いました。これはよく聞き話です、なぜ出産すると重い月経痛が良くなるのか?本当に不思議なんです。

 

 

そこで、閃いたことが1つありました。彼女にセルフケアを提案しましたので、もしこれが功を奏しましたら月経痛で辛いおもいをなさっている方々にお伝えしたいと思っています。

 

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慢性骨盤痛症候群、月経痛、不妊に悩む方へ

「下肢静脈瘤は自分で治せる」という本がずっと気になっていました。

 

というのは静脈瘤が女性に多いため、メイ治療室の患者さんにも時々足の静脈瘤でお悩みの方がいらっしゃるからです。静脈瘤の症例はこちらです。そこで自分で治すその方法に興味がありました。

 

最近、図書館を通りかかるチャンスがあったので図書館に寄って「静脈瘤」で検索すると上記の本が出てきました。借りて読むと、やっぱりね!だから鍼灸が効果があるんだ、という箇所と、へえ~、そうなっていたんだ!という箇所がありました。

 

そのへえ~とは。

 

下肢静脈瘤にはいくつかタイプがあります。その1つの「陰部静脈瘤」です。

 

名前の通り外陰部にでるのですが、内股や太ももの裏側にもコブが現れます。

 

その足の静脈瘤の写真は、患者さんのSさんが月経時に太ももが辛いとおっしゃる部位と同じです。

 

その説明は「妊娠、出産時に卵巣のまわりの静脈瘤から起こり、生理のたびに痛みやむくみなどの症状が現れるのが特徴」とあります。

 

さらに「閉経すると症状は軽くなるか消失」するとも書いてあるのです。

 

その太ももの場所は血海というツボがあるあたりです。このツボは血の集まるところで、女性の血の道症、いわゆる月経困難症や更年期症状などに効くと古来より伝わるツボです。

血海は卵巣と血管でつながりがあったのです!

ここにへえ~と驚いたのです。

 

私が下肢静脈瘤の患者さんを拝見した経験から知っていることは、静脈瘤のコブがあるところは筋肉が硬くなっています。

 

この本に書いてありますが、静脈血を心臓に戻す方法のひとつに筋ポンプ作用があります。足を動かすと足の筋肉が、足の静脈を圧迫して足の血液を心臓に押し上げるのです。この筋ポンプ作用の働きが低下すると下肢静脈瘤になるのです。

 

鍼灸で、静脈瘤の周りの硬い筋肉を鍼灸でほぐしますと、筋肉が伸びたり縮んだり働きが良くなります。筋ポンプ作用を復活させると、歩いている時に足の静脈血が心臓に戻され下肢静脈瘤は改善されるのです。私も鍼灸が静脈瘤に効く機序はこれだと思っていたので、ここまでは想定内でした。

 

本の説明から、陰部静脈瘤の例として写真にコブが写っているところを鍼灸で刺激すれば卵巣まわりの血流を良くすることができる、ということを得たのが収穫でした。

 

妊娠をご希望の方の鍼灸治療にこの写真が大きなヒントになると確信しました。

 

さらに調べますと、慢性骨盤痛、骨盤内うっ血、下肢静脈瘤はお互いに関連があるようです。足の血行を改善すると慢性骨盤痛が良くなるということもわかりました。ここでも足のどのツボを使うのが最善策かがポイントになりますね、ちょうどこの本の写真がヒントになると思います。

 

鍼灸が月経痛に効いたり、不妊治療に効果があるという論文のエビデンスの1つとして骨盤内や卵巣まわりの血行を改善できるからなのですね。

慢性骨盤痛症候群、月経痛、不妊治療に血海というツボを使うのはもちろん、そこを伸びやかにする治療をすればさらなる効果があるだろうと、いろいろと考えているところです。

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