書籍・雑誌

「虐待が脳を変える」新曜社

虐待、愛着障害、精神疾患、PTSD、うつ病と、脳の発達の関連について、脳科学者の友田明美氏とフリーライターの藤沢玲子氏によって書かれた本を読んだ。中盤まできて以前に読んだことがあると気が付いた。その上で気になったことが以下です。


・褒められるのは、お金など報酬をえるのと同じ喜びと脳が認識する。実験で脳の反応をfMRIで調べたところ、脳の線条体が賦活した。これは褒められるとお小遣いをもらるのと同じくらいやる気が出ることを意味している。


・虐待を受けた時期が小さい時であるほど脳は通常とは違った発達をする。その結果は思春期を過ぎた頃に脳に表れる。


・虐待を受けただけでなく、DVを見た時にも脳はダメージを受ける。それも身体的暴力よりも言葉により、DVを目撃した人の方が脳へのダメージが6倍も大きかった。


親の喧嘩は子供に見せてはいけない、の根拠になる内容でした。

Ptsd   

 

 

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慢性骨盤痛症候群、月経痛、不妊に悩む方へ

「下肢静脈瘤は自分で治せる」という本がずっと気になっていました。

 

というのは静脈瘤が女性に多いため、メイ治療室の患者さんにも時々足の静脈瘤でお悩みの方がいらっしゃるからです。静脈瘤の症例はこちらです。そこで自分で治すその方法に興味がありました。

 

最近、図書館を通りかかるチャンスがあったので図書館に寄って「静脈瘤」で検索すると上記の本が出てきました。借りて読むと、やっぱりね!だから鍼灸が効果があるんだ、という箇所と、へえ~、そうなっていたんだ!という箇所がありました。

 

そのへえ~とは。

 

下肢静脈瘤にはいくつかタイプがあります。その1つの「陰部静脈瘤」です。

 

名前の通り外陰部にでるのですが、内股や太ももの裏側にもコブが現れます。

 

その足の静脈瘤の写真は、患者さんのSさんが月経時に太ももが辛いとおっしゃる部位と同じです。

 

その説明は「妊娠、出産時に卵巣のまわりの静脈瘤から起こり、生理のたびに痛みやむくみなどの症状が現れるのが特徴」とあります。

 

さらに「閉経すると症状は軽くなるか消失」するとも書いてあるのです。

 

その太ももの場所は血海というツボがあるあたりです。このツボは血の集まるところで、女性の血の道症、いわゆる月経困難症や更年期症状などに効くと古来より伝わるツボです。

血海は卵巣と血管でつながりがあったのです!

ここにへえ~と驚いたのです。

 

私が下肢静脈瘤の患者さんを拝見した経験から知っていることは、静脈瘤のコブがあるところは筋肉が硬くなっています。

 

この本に書いてありますが、静脈血を心臓に戻す方法のひとつに筋ポンプ作用があります。足を動かすと足の筋肉が、足の静脈を圧迫して足の血液を心臓に押し上げるのです。この筋ポンプ作用の働きが低下すると下肢静脈瘤になるのです。

 

鍼灸で、静脈瘤の周りの硬い筋肉を鍼灸でほぐしますと、筋肉が伸びたり縮んだり働きが良くなります。筋ポンプ作用を復活させると、歩いている時に足の静脈血が心臓に戻され下肢静脈瘤は改善されるのです。私も鍼灸が静脈瘤に効く機序はこれだと思っていたので、ここまでは想定内でした。

 

本の説明から、陰部静脈瘤の例として写真にコブが写っているところを鍼灸で刺激すれば卵巣まわりの血流を良くすることができる、ということを得たのが収穫でした。

 

妊娠をご希望の方の鍼灸治療にこの写真が大きなヒントになると確信しました。

 

さらに調べますと、慢性骨盤痛、骨盤内うっ血、下肢静脈瘤はお互いに関連があるようです。足の血行を改善すると慢性骨盤痛が良くなるということもわかりました。ここでも足のどのツボを使うのが最善策かがポイントになりますね、ちょうどこの本の写真がヒントになると思います。

 

鍼灸が月経痛に効いたり、不妊治療に効果があるという論文のエビデンスの1つとして骨盤内や卵巣まわりの血行を改善できるからなのですね。

慢性骨盤痛症候群、月経痛、不妊治療に血海というツボを使うのはもちろん、そこを伸びやかにする治療をすればさらなる効果があるだろうと、いろいろと考えているところです。

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PMS治療についての一考察

J16_2 鍼灸ジャーナル vol.16「PMS治療についての一考察」として論文を掲載させていただきました。

掲載とは別の症例は→ こちら PMS症例1

PMSとは月経前の不快な症状をさします。例えば、頭痛、下腹痛、肩こり、イライラ、気分が落ち込む、便秘、腰痛などでほとんどの女性が経験していることでしょう。

症状の強さや辛さには個人差があります。毎回生理前には鎮痛剤を飲んでいる方もいらっしゃいます。お仕事をお持ちの女性は痛みが強くなって仕事に差し支えないよう、予防的に薬を使用している方が多いように感じています。PMSの原因は様々に言われていますが、現在のところは不明です。

この雑誌に私を含め3人の鍼灸師がPMS臨床の報告をしています。それらを読むと、PMSの症状軽減には鍼灸が効果あることが分かります。PMSの
薬を減らしたい方にはぜひ鍼灸治療を体験していただきたいと思います。

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クロワッサン 4/10特大号 (40歳からの美の秘密 ずばり女性ホルモン)&お弁当

女性ホルモンの本を探そうと本屋さんをのぞいて、ふとクロワッサン(4・10特大号)を見ると「40歳からの美の秘密 ずばり女性ホルモン」マガジンハウスとあるので早速買ってみました。

すると特集の15ページに医師の吉野一枝先生が出ていらっしゃるではないですか!私がとても信頼しているお医者さまです。私は吉野先生に運動を薦められてランニングを始め、最初は3分も走れなかったのですが、今では15分は楽に走れるようになりました。

記事は対談形式で読みやく、女性ホルモンの仕組みが分かり易く説明されています。さすが吉野先生です。

それからスタッフがいつも治療室に置いてくれている雑誌『クウネル』 マガジンハウスの中にあるお弁当企画「エブリデイ・マイ弁当」が大好きです。ここに出ていた過去のお弁当を集めて1冊の本になりました、これ欲しかったんですよね~~、『私たちのお弁当』 マガジンハウス。こちらもお買い上げ!! 写真がいっぱいでおいしそう。

運動、食べること、よい生活をして行きたいです。

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