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2017年5月

骨盤が開いているから太る?いいえ太りません

骨盤は開くんだろうか?と思っていました。しかし今は骨盤は開かないと思っています。

骨盤は仙骨、尾骨、腸骨、坐骨、恥骨からできています。それぞれの骨が癒合して骨盤になります。1つの骨になっているんですから、それが開くっていったい何が起こっているのでしょう?それは変形?もしくは骨折と言いませんか?だから開かないというのが私の考えです。骨盤が変形したら歩けないだろうと思うんです。

図の上は男性骨盤、下は女性骨盤です。女性は妊娠で赤ちゃんを骨盤に収めるので横広がりです。それと比較すると男性は縦長ですね。

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さて、友人が貸してくれた本「気分爽快!身体革命」伊藤昇、ワニの本、を今日読んでいましたら骨盤についてこう書いてありました。

腰とお尻の(筋肉の)力が抜けていることを 「骨盤が開いている」

凝ってかたくなっていることを 「骨盤が閉じている」

伊藤昇氏は腰周りの筋肉の状態によって骨盤が開いた、または閉じたと表現しており、決して骨盤という骨が動くとは説明していません。

はあ、そういうことだったんだ。もうややこしいから、筋肉がかたい、または、筋肉がうまく使えていない=筋肉の力が抜けてる、と直接表現してくれると悩まなくて済むのに~、と思った次第です。

ただしこの説明は伊藤氏のもので、他の方で骨盤云々と表現される方の説明も聞いてみたいです。

というわけで、骨盤と太る痩せるは関係ありません。食べる量とそれを使う量で決まります。使う量ですが基礎代謝は個人差があるので痩せの大食いがいるのも事実です。

なお伊藤氏によると、骨盤が広がって筋肉の引き締まる力が弱いことが太る原因だそうです。こちらの本は伊藤式健康体操が主題ですので、運動しましょうという至極当然のお話でした。

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恥骨の痛み、妊娠39週でも改善します

妊婦さんのお腹が大きくなると恥骨が痛みますね。リラキシンというホルモンが骨盤の結合をゆるめるから、とい言われています。

この恥骨の痛みが鍼灸で解消できるのですが、妊娠の何週くらいまで解消できると思われますか?

先週妊娠39週の方の恥骨の痛みも解消できました。治療後に靴下を履く時に

「あれ~、全然恥骨が痛くない、嬉しい」とおっしゃって頂きました。

妊娠は約40週まで続きます。39週といえばもうお腹はパンパンに大きくなり、動くのも一苦労。恥骨にも負担がかかります。

でも鍼灸で痛みをとれば、身体が楽に動かせますので、マタニティヨガ、マタニティスイミング、ウォーキングも身体の動きが大きくなります。私は、この身体を大きく動かせることが大切で安産につながると考えています。だからマタニティ~~が全盛なのではないでしょうか。

彼女は寝返りも楽になったとおっしゃっていました。

彼女の前回のお産は37週に陣痛促進剤を使い3日かけての出産でした。赤ちゃんは小さく保育器で過ごしていました。

最近では赤ちゃんは大きめが良いとされています。ですから出産は予定日の40週に近づくことが大切です。きっと今回は前回よりずっと良いお産が迎えられることでしょう。私もドキドキしています。

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月経痛に血海、ツボの使い方を変えてみた

婦人科系のツボとして有名な「血海」があります。膝の上で内側です。婦人科に、なぜここが良いのか?自分で血海を使いながら長年不思議でしたが、その謎がやっと解けました!(と自分では思っている)その機序は前回のブログ「慢性骨盤痛症候群、月経痛、不妊に悩む方へ」

に書きました。実はその記事をアップした翌日に、まさに月経痛の最中!!という患者さんがいらっしゃったので血海を使って治療してみました。もちろん、血海というツボの使い方を大幅に変えました。

治療後に効果を伺うと「痛みが相当減った」とのこと。いいぞいいぞ!

その後の経過も良かったそうです。

何をしたかと言うと、卵巣のうっ血を改善してみたのです。

この方は鍼灸治療を受ける前は、排卵後~生理3日目まで約2週間、毎月鎮痛剤を飲んでいました。つまり1年の半分、1年間に6ヶ月間も鎮痛剤を飲んでいたのです。鍼灸を受けて現在、鎮痛剤は生理開始から3日間に減りました。それでも痛み自体はそうとう辛いので、この日も鎮痛剤を使いつつの鍼灸治療でした。

彼女のお母様も月経痛が重かったとのこと。それが出産を機に改善された話を伺いました。これはよく聞き話です、なぜ出産すると重い月経痛が良くなるのか?本当に不思議なんです。

そこで、閃いたことが1つありました。彼女にセルフケアを提案しましたので、もしこれが功を奏しましたら月経痛で辛いおもいをなさっている方々にお伝えしたいと思っています。

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