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2016年5月

ばね指の鍼灸治療

手の指を曲げたり、開く時にカックンとなりストップするバネ指。

拝見すると、指の曲げる筋肉と、開く筋肉のアンバランスなんです。きっと特定の筋肉ばかりを使う生活習慣があるのでしょう。

さて問診です。ばね指の患者さんに、調子が悪いのはいつかと聞きましたら「仕事の後です」と。

では、その仕事でその指(の筋肉)がつらくなってくる時はいつですかと聞くと

「レジを担当してる時に、ビニール袋を取り上げ、そのビニル袋を開く時です」とのこと。

良くわかりますっ!私も手が乾燥タイプなのでスーパーでレジの後に、小さいビニル袋がまったく開かず、濡れタオルで指を湿らす派だから。

なるほど、開きにくいビニル袋を同じ手指で開く作業を、連続していらしゃると。それがばね指の原因と見ました。

さて、アンバランスな筋肉をバランス良く調整して差し上げると、手をグーパーする動きがスムースになりました。治療点もわかりましたので、ご自宅でのお灸やシール鍼をはるツボもお伝えしました。

この患者さんのその後のお話です。

仕事が終わって、手指が疲れている時にお灸をすると手のグーパーが楽になるそうです。また、夜間就寝時にシール鍼を貼っていると翌日も調子が良いとおっしゃってくださいました。

めでたしめでたし!!なはずですが、このお仕事が続くかぎり、この症状は完治しない訳です。私の頭には、その事がずーっと引っかかっていました。なぜなら、生活習慣の改善をお伝えするのが、私の仕事の一つと思っているからです。

そんなある日「これは良いかも!」という道具を見つけました。内容が異なるので別件として紹介したいと思います。ばね指の改善に良い道具の紹介はこちらへどうぞ。

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