潰瘍性大腸炎
先日、潰瘍性大腸炎の鍼灸治療についてご相談がございました。この疾患について、コラムを書いたことを思い出したので、お知らせいたします。こちらです。参考になさってください。「難病指定の潰瘍性大腸炎」
この病気は、原因不明で、治らないと言われており、活動期は腹痛と下痢でトイレから離れられないなど、人によっては社会生活に支障をきたします。薬はステロイド剤が処方されます。効いているうちは良いのですが、効かなくなる方がいらっしゃるのです。
そのような方が当院で鍼灸治療を開始されたところ、再びステロイド剤が効き、症状が良くなりステロイド剤の使用が終了となりました。その後も3週間に1度のペースで治療を続けて受けていただいたところ、内視鏡検査でドクターから毎年「前より腸壁がきれいになってますね」と言われてます、と喜びの声も頂いております。
お困りの方は、ぜひお近くの鍼灸院をお尋ねいただければと思います。
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