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2015年6月

精子も老化

昨日、NHKニュースwebで読みました。国立成育医療研究センターの斎藤英和医師が講演された内容です。

この記事によりますと精子の老化とは

★男性も年を重ねるとともに、精子の遺伝子に異常が見られる割合が増える

★相手が妊娠する期間が、30代~40代前半の場合、平均で10ヶ月を超え、20代と比べて1.5倍の時間がかかる

★流産のリスクが高くなる

そうですか、精子も老化するんですね。

だいぶ前に、男性にも更年期があると発表されました。男性ホルモンが少なくなってくるのがその原因です。女性の更年期と同じ仕組みです。そもそも女性の身体と男性の身体は、同じところから派生しているのですから納得です。

今年、お灸とセルフ鍼の本を監修しましたが、編集者と話していて

「男性不妊のツボも載せたいですね、ぜひ!」

「OK!基本のツボは同じですよ。卵巣2つと子宮1つが、男性の場合は身体の外に出てるだけですもの。精子を作る精巣2つ(卵巣)と精子の通り道の陰茎(子宮は卵の通り道)が男性生殖器ですから」

と図を描いて差し上げたところ

「あら、ホントだわ!」

と驚いていらっしゃいました。

女性ホルモンは男性ホルモンから派生していますし、両者はそれほど遠くはないのです。鍼灸は女性の生理周期を整えたり、卵子の質を向上させたり、受精卵を子宮に着床しやすくするのが得意です。という事は精子の生成にも鍼灸で働きかけられる、と考えられます。

このNHKの記事では、講演を聴いた男子学生が

「20代で結婚しようと思いました」

の言葉で結ばれていました。

人生設計、大切ですね。

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