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妊娠するとお尻が悪化する

痔のお話です。

妊娠すると、赤ちゃんを育てるために母体の血液の量は増えます。血液というのは、水分からできているので、妊娠中は血液量を増やすために、母体が水を溜めこみます。妊娠後期は赤ちゃんがグンと育つので、それに合わせて母体もどんどん水を溜めていきます。そのため出産が近くなると身体が、特に足が浮腫んでくるのです。

妊娠が進みお腹がどんどん大きくなると、下肢の水分が戻りにくくなります。妊婦さんの中には下肢の血管が膨れて静脈瘤になる人もいます。

そして痔というものは、肛門の周りの血流が悪くなり、血液が戻りづらくなった状態です。妊娠すると血液量が増え、その上に下肢の血流が戻りにくい、とくれば当然痔は悪化します。

もともと痔を患っている方は、妊娠中は要注意です。

鍼灸治療は、血流を良くするのが得意です。妊娠中も快適に過ごすことがお腹の赤ちゃんにも良いはずですね。

メイ治療室には妊婦さんが多く通われていますが、痔の無い方でも、妊娠が進むとお尻の肛門周りが重苦しいと訴える方がいらっしゃいます。痔の鍼灸治療をすると「すっきりしました~♪」と喜ばれています。

お尻も、赤ちゃんのいる子宮も、同じ骨盤内にあります。鍼灸で血流を良くすのは、赤ちゃんにとっても良いことだと考えています。

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