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東洋医学の良さ

内田樹氏のブログ「内田樹の研究室」を読んで、嬉しく思った箇所がございましたので、紹介させていただきます。内容は、内田先生の読者である医師が、被災地でおこなっている医療ボランティアです。

ブログで内田先生は 「たいへん具体的な記録と実践的な提言であるので、医療関係者に震災アーカイブとして共有していただければと思う」と書いていらっしゃいます。

以下を抜粋させていただきます。

★避難所となっている、清涼院、仙翁寺二カ所のお寺の一室、階上中学校体育館倉庫を間借りして、治療をした。用意したのは、トリガーポイント注射、鍼治療、シールの置き鍼、コルセット、テーピング、不眠、疼痛、疲労回復用の漢方処方(ツムラT-23,41,54)である。東洋医学は一般に思われているより即効性があり場合により西洋医学をしのぐ★

私が嬉しかったのは、医師が東洋医学に興味を持って頂くことさえ無い現在、東洋医学に即効性がある事を認めていただいた事です。東洋医学が常に効果があるとは思っていません。同時に、西洋医学で全てを治せる事もないでしょう。

私が感じているのは、両者を併用すると、患者さんの利が大きくなるという事です。

医師の方々に鍼灸の効果を知って頂き、患者さんに鍼灸との併用を薦めて頂けると多くの患者さんが、さらに幸せになれるはず!と思っておりますので、今回のブログが嬉しかったのです。

また、このブログは、震災で物資やマンパワーの不足時に、いかに機転を効かせて治療を進めていくかという、臨場感にあふれています。脱水時は浣腸や降圧剤が危険行為となる可能性を指摘し、阪神震災時には洋服ハンガーで点滴を吊った工夫が紹介されています。また低線量被爆被害を疑わせる症状の実態調査と公表、を医師会に要望しているなど、医師の方々が懸命に取り組んでいらっしゃる様子が書かれています。私達もできる事で応援して行きたいです。

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