副鼻腔炎(2)
副鼻腔炎で、抗生剤を6ヶ月間処方され、使っていた方です。
なかなか治らないので病院を転院し,新しい抗生剤に変えて、1週間で薬をやめることになりました。さて、薬を止めると鼻水がドロッとした濃い黄色になりました。そして再び抗生剤を使うと鼻水が透明になったそうです。
このような繰り返しで、鍼灸をすることに。
メイ治療室に来て下さった時には、病院と薬をすべて中止していらっしゃいましたので、鼻水は濃い黄色でした。さらに後鼻漏(鼻の奥からから口へ鼻水が落ちる)という蓄膿症の症状もありました。
鍼灸を始めると、副鼻腔炎の発症時からず~っとあった左頭痛がスッと消えました。そして抗生剤を使っている時と同じ透明な鼻水になるのだそうです。後鼻漏も消え、改善しています。
治療は、頭にあるツボ・上星(じょうせい)にお灸をしています。
| 固定リンク
「鍼灸」カテゴリの記事
- 放射線治療の後(2020.11.06)
- ぎっくり腰が治ったの巻(2020.09.16)
- コロナウイルス vs 免疫(2020.04.06)
- 逆子ちゃん治りました!(2020.03.28)
- 潰瘍性大腸炎の改善、自宅のお灸効果(2020.03.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント