早すぎる離乳食の開始はアレルギーの引き金になる
昨日、東京スキンタッチ会の勉強会に行ってきました。助産師、保健師として15年のキャリアをお持ちで鍼灸師の卵の田中さんのお話がとても勉強になったので、皆さんへのお知らせ、また私の備忘録として書きます。
産まれてくる赤ちゃんがアレルギーにならないよう、心配される方がいらっしゃると思います。ぜひ参考にしてくださいね。
メイ治療室に安産灸でいらしてる方々にお伝えしている事ですが、赤ちゃんの胃腸は消化酵素が未熟で、蛋白質の分解が十分にできません。蛋白質はアミノ酸のつながった物です。大人の消化酵素は蛋白質を小さなアミノ酸に分解できるのですが、赤ちゃんはアミノ酸より大きいペプチドまでしか分解できず、これが吸収されてアレルギーを起こします。
そこで対策は「赤ちゃんの消化酵素が育つ6カ月から離乳食開始」です。
ここまでは知っていたのですが、田中さん次のお話が感慨深い内容でした。そのゴールデンエイジの話は次回に続きます。
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