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2011年8月

網膜色素変性症

昨日は緑内障について書きましたが、今日は網膜色素変性症(略して色変・シキヘン)についてです。

視神経が変性した患者さんは目に入った光の処理がうまく行かないようで、私にとって光がそれほど多くない所でもまぶしいようです。

頭にある目のツボにお灸をすると、直後はまぶしさが強くなりますが、翌日からはまぶしさが減り、見やすくなるそうです。見やすくなるので、焦点も合わせやすいそうです。

緑内障も網膜色素変性症も、お灸が効くと感じています。

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緑内障の治療

緑内障は眼圧が上がり、視神経が圧迫をうけるために、視神経が損傷し、視野がせまくなる病気です。

緑内障の手術を約10回受けていらっしゃる方の症例です。

眼圧上昇により、患側の目の周りや、額、後頭部、頭頂部にピリピリした感じや、重い感じがしますので、患者さんはそれが、辛いとおっしゃいます。

鍼灸治療したところ、翌日は不快感がゼロまで下がりました。

また、不快感をご自分でコントロールする方法もお伝えしたところ、それも効果がでているそうで、とても喜んでいらっしゃいます。

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基礎体温・高温期があがる

妊娠をご希望の方から、基礎体温の高温期が上がってきたとご報告がありました。 

メイ治療室では、妊娠をご希望の方には自宅でのお灸をお願いしています。毎日はできないご事情の方もいらっいます。お灸の重要性をお伝えして、なるべく詰めてご自宅のお灸をお願いしたところ、高温期が上がってきました。良かったです。

鍼灸治療に毎日お越しいただくのはご負担になるでしょう、そこでご自宅のお灸で鍼灸治療のサポートをして頂くようにお願いしております。

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