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小児喘息

気温が不安定だったり、嵐や雨など気圧が変わる時に喘息が出ます。春と秋は喘息が出やすい季節と言われています。

小児鍼に通っている幼稚園生・Aちゃんの例です。
今年の2月は暖かい日があったかと思うと、その翌日は雪が降るといった天気で、喘息の方には辛い日々でした。このような時、Aちゃんの喉からゼロゼロ音が聞こえ、夜中3~4時になると咳が出て寝られなくなります。春秋に喘息がでると、病院の吸入に3日は通わなければ治まりませんでした。しかし小児鍼に通い始め3ヶ月経った今では病院の吸入は必要なくなりました。

また、Aちゃんは喘息の貼り薬(ホナクリンテープ)が効かないのですが、皮鍼を背中か胸に貼ると咳が治まるのです。皮鍼は簡単に使える物なので親御さんに貼っていただいてます。

春秋に寒暖の差を感じ始めると、私は喘息 ( 及びアレルギー ) の方のお顔が頭に浮かびます。Aちゃんのケースでは、小児鍼と皮鍼が、Aちゃんとお母様の役に立っているのを知ってほっとしています。

喘息のお子さんの親御さんには、ぜひお近くの鍼灸治療室で小児鍼を受けていただけたらと思っています。

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