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腱鞘炎・ドケルバン

産後、育児中に手首の腱鞘炎(ドケルバン)になる方がとても多く、鍼灸にお見えになります。先日も、安産灸に通って出産された方が、ドケルバンの治療を受け 「鍼灸でこんなに良くなるんですね」 とおっしゃってくださいました。

ドケルバンの方はまず、手首の痛みを訴えます。重症ですと、腕や肩までも重かったりダルクなっています。

Dsc00627腱鞘炎はフィンケルシュタイン検査を行います。患者さんに腕を前に伸ばしてもらいます。親指を中にして、残りの4本指で親指を覆い、グーを作ってもらいます。それからグーの手を小指側に曲げます。これで手首の親指側(黄色の波部分)に痛みが出ますと、腱鞘炎(ドケルバン)と考えられます。

治療は手を動かして、どのうような動作で痛みが起こるか診ていきます。そして鍼と灸をするツボを探していきます。

育児中におこる手の腱鞘炎は、赤ちゃんを抱っこする時に手首を使い、負担がかかるからです。しかし、腱鞘炎になる方とならない方がいらっしゃいますよね?そこで赤ちゃんを抱っこする回数が多いのでは、と考えて問診していきますと、赤ちゃんに寝ぐずりや夜泣きがあったり、授乳に問題があったりします。こういう時は小児鍼で寝ぐずり、夜泣きの改善をします。またおっぱいのトラブルを鍼灸で調整したり、授乳の抱っこをアドバイスしながら、ママの手の治療も行っていくのが早道だと考えています。

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