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2010年9月

小児喘息・帰属意識から安心を得る

今朝、文化放送の「くにまるワイドごぜんさま~」を聞いていたら河合薫 さんの面白い話を聞いたので忘れないようココに記録することにした。

彼女は健康社会学者で、彼女の話を毎週月曜に聞くのが楽しみだ。と言ってもこの番組、今週で終了なのだが。

さて、話は小児喘息である。
小児喘息の原因はストレスと言われている。その子供が大きくなると、喘息が改善する子供、それとは反対に改善しない子供がいる。両者の違いは何だろうかと調べた結果の話だった。

ところで、イチローが200本安打を達成した。彼は毎朝、妻手作りのカレーを食べ、球場でストレッチをし、バッターボックスでは足を曲げる?らしい。彼にはこういった一連のルーティンワークがあるのだという。

実は、このルーティンワークというのが大切で、喘息が改善する子供の家庭には、日々の決まったルーティンワークがあるのだという。

70代の人に「いちばんの安心材料は?」と聞いたら「昨日と同じ今日があること」というのがいちばん多かったのだという。

そこで私は自分に置き換えてみた。いま戦争中で明日はどうなるかわからない、となったらどうだろうか?私は全然安心できない。Maxストレス!つまり心配ってことだ、と実感できた。

リズムや決まりごと、が人にはたいそう大切なのだという。例えば、皿洗いが子供の仕事だとする。子供は面倒に思うが、毎日皿洗いをすることで家族の役に立っている。その仕事をすることで家族への帰属意識が生まれる。そこに子供の居場所があるのだという。

子供にとって居場所を確保するために、ルーティンな事柄は大切だ、ということが分かる。
そして私は思い出した。小児鍼の治療に赤ちゃんやお子さんを連れていらっしゃるお母様に私はこう伝えていた事を。

「同じ時間に寝て、同じ時間に起きて、午前は散歩、午後は昼寝というように毎日同じリズムで過ごしてください」

もうひとつ記録しておこう。残業する父で、帰るコールや今日は遅くなるよ、と連絡する父は、連絡しない父よりも疲れにくいのだという。連絡することで家族とつながって(帰属意識)いるんだね~~。

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「美肌・秋の養生」薬膳&お灸講座のお知らせ

日  時 :10月17日(日)10~12時

持  物 :shine膝の出る服装  手鏡をご準備ください。

ヒートショックプロテイン(以下HSP)は壊れた蛋白質を修復する物質です。このHSPは鍼灸の刺激により体内で産生されることが実験により実証されています。

ご存知のように、私達の身体は蛋白質から成り立っており、お肌も例外ではありません。シミは、お顔の組織が損傷し、その修復過程が長引くほどにシミとなって残ります。ここにHSPを活躍させましょう!肌の蛋白質の修復を速やかに行なうことで、シミを予防するのです。現にHSP誘導物質が化粧品に添加され、もてはやされています。しかし誘導するよりも、お肌にHSPを産生する方が明らかに効果は高いでしょう。

美容鍼灸という分野が最近話題になっていますが、その効果として「HSP産生」という話は聞こえてきません。しかし私は過去の実験データを鑑みて、美容鍼灸でお顔の肌にHSPを産生して行くことは、美肌創りに有効と考えています。

そこで、いま話題の美容鍼灸を ①安全に ②ご自分 ③HSPを産生、できるように吉田が考案しました。ご自分でお顔にHSPを産生させて、美肌を創る方法をお伝えします。どうぞお友達をご一緒にご参加ください。

日   時   :10月17日(日)10~12時
場   所   :メイ治療室
参 加 費 :3000円(メイ治療室に通っていらっしゃる方は1000円off)
お申込み :メールに以下3つを書いてお申込みください。

①お名前 ②住所 ③電話番号 
                  maytiryou*yahoo.co.jp(*を@に変えてお使いください)

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夜泣きの考察

最近、小児鍼は橋野が担当しているので、ごぶさたしている私ですが、以前私が治療して夜泣きが改善した方が、また夜泣きが再発したとおっしゃって2ヶ月ぶりに治療にお見えになりました。

 (肌の調子はまあまあ良いはね、、、、あれ?足の筋肉が少ない!?)と感じたので

私 「お母さん、お子さんは歩いてますか?」
母 「いいえ、抱っこ抱っこで、もう全然歩かないんです。」

この足の筋肉の様子では、歩けないのは容易に察しがつきました。そこで、お母様がお子さんから離れてもらい、お子さんがどの位歩けるのかを診てみました。お母様のおっしゃるように、抱っこして欲しいと泣くばかりで歩きません。

そこで、お母様にお子さんを抱っこしてもらい、お母様のお膝で立っちしてもらうと、長時間はできないものの、何とか立っちができる事がわかりました。

そして、私は小児鍼を担当している橋野先生が治療後に「●●ちゃんは、歩かないんです」という報告が多いのを思い出しました。

★ 歩かない→運動が少ない→小食・寝つきが悪い・夜泣き

という構図が頭に浮かびました。
この考えを橋野先生に伝えて、夜泣きのお子さんがどのくらい歩けるかを見てもらいました。案の定、歩いてもすぐに座り込む、または歩かない、ということが見られました。

そこで今後は、夜泣き、小食等のお子さんの治療は、足の筋肉量や運動機能にも注目していくことにしました。

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助産師さんとの交流勉強会(恥骨痛)

8月29日(日)に助産師さんと交流勉強会をしました。いわゆる異業種交流です。メイ治療室は妊産婦、新生児の治療もしているので、興味深い話が聞けました。B_2

例えば、腰痛ベルトについて。

暑い時期には腰痛ベルトが当たる皮膚にあせもができて、ベルトの着用がつらくなる妊婦さんが多いと伺いました。

実は、その直前にウチで同じ訴えの妊婦さんを治療したばかりでした。この妊婦さんは、恥骨が痛くなり妊婦用の腰痛ベルトを巻いてメイ治療室に見えました。恥骨の痛みもつらいが、あせももつらい、とのこと。
1回の鍼灸治療で恥骨痛は楽になったので、ベルトを外して帰られました。その後も安産灸に通われていますが、以来一度も腰痛ベルトはせずに生活できています。

他にも様々な現場の話を伺うことができました。ウチは妊産婦の方も多くみえるので、助産師さんとの交流は勉強になりました。参加してくださった皆さま、どうもありがとうございました。

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