11月9日(月)に板橋区で、区民の方対象のお灸講座が開催され、今年も担当させて頂きました
去年の様子はこちらです。
私にとっては2回目なので、去年に比べて落ち着いて出来たと思います。去年の参加者でリピートしてくださった方もいらっしゃいました。
ツボの仕組みや、お灸の免疫効果について話しています。みなさん熱心に聞いてくださいます。
さっそくご自身の足で三陰交(さんいんこう)というツボを探してみます。そして私がお一人ずつ三陰交の位置をチェックしていきます。
三陰交は骨の際にあり、三陰交というツボを触った時に骨が無い所が正解です。
「骨にふれない所で~~す」と言いながらチェックしています。
実際にせんねん灸を使って二人一組で腰にお灸をしています。
腰のツボ・次髎(じりょう)は骨の部分にあります。参加者から「ツボは骨の無い所にあるモノでしょう???」と質問がありました。
なるほど!私の説明だと、三陰交(ツボ)は骨の無い所。ですよね。。。
しか~し!次髎というツボは骨のある所なのですヨ。ううむ、人に伝えることは何と難しい事よ。
それでもアンケートを拝見すると「わかりやすかった」に○が多勢をしめておりました。ホッ。
患者さんの中で自宅灸を続けている方は着々と効果を出されています。妊娠なさったり、ニキビが改善したり、ホルモン系の効果が出ています。おならが臭くなくなった方もいらっしゃいます(これはスゴイ事です、腸内細菌に影響があったと思われるからです)。
継続は力なり!です。アンケートには「簡単にできる」と書いてありました。本当に簡単です、どうぞご自宅でお続けくださいませ。ご参加くださいました皆さま、どうもありがとうございました。
最近のコメント