子供がおだやかになる
喘息の治療に来ている幼稚園児のママのお話しです。
小児鍼をはじめてから
・ 寝つきが良くなった。夜布団に入ってから1時間かかっていたのが20分で寝るようになった。
・ 親と衝突することが少なくなった。
・ 風邪をひくとゼロゼロして喘息っぽくなっていたが、風邪で止まっている。
と話してくださいました。
寝つきが良くなったのは、寝る時に人は脳の温度を下げクールダウンしていきます。その時に体温を手足で発散するのですが、その体温調節がうまく出来るようになった事を意味しています。自律神経が整ってきたのでしょう。
また親と衝突しなくなったことで、気持ちが安定している事がわかります。
このような症例を見ると、人の体と心はリンクしているのだろうなと思わずにいられません。ママはお子さんについて「安定しているという言葉がピッタリ来ます」とおっしゃっていました。
喘息は季節の変わり目の秋や台風時に発症します。こちらの症状も安定して欲しいなと期待しています。
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