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2009年9月

子宮頸がん・ワクチン

待ちに待った子宮頸癌のワクチン!

子宮は、その入口を指す子宮頸部と、子宮の中を指す子宮体部に分類される。
子宮頸部にできた悪性腫瘍を子宮頸癌という。この癌はウイルス性で性交渉によってウイルス感染する。そのため諸外国では12才の女子に子宮頸癌ワクチンを接種して子宮頸癌の予防をしている。日本でもそのワクチンの承認が待たれていた。

しかし、そのウイルスは多数あるためにワクチンの効果がどれほどあるのか、という声もある。

ワクチン接種に公的補助があるのかどうか、まだ分からないが、自費による接種ならば私は高くても4万円位と推測している。

インフルエンザのワクチンは3千円位だから、いくらかなあ。。。

4万円の予防接種と言うと高いと思われるかもしれないが、感染予防の確率が上がるのならば保険より安いではないか。

ウチの子供には、今年度には子宮頸癌ワクチンができる予定だから、それまでは性交渉は控えるように話してきた。安全性が確認できたら子供に接種させたい。

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イボが消えた

「鍼灸と関係ないかもしれませんが、手と足のイボが消えているんです」と昨日お話しがありました。

イボはウイルス性なので増えるんです、とお伝えすると
「最近、イボが増えてきて、困ったなと思っていたところだった」とのこと。

鍼灸は体の免疫系を整える作用があるので、ウイルス性のイボが消えたのかもしれませんね、とお伝えしました。

イボを小さなお灸で治療して無くすこともがきますが、鍼灸治療を受けるなかで自然と消えてくれるのは嬉しいことです。

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「秋の薬膳・お茶会」を開催しました

昨日9月27日(日)に薬膳・秋の養生を開催しました。
デジカメを忘れてしまい残念。。。

秋は涼しくなり乾燥してきます。その乾燥を補い、体に潤いを与えるお茶を試飲しました。

この食材は中華料理のデザートにも使われるので、甘味を付けていただくとすごく美味しいです。これを1年食べ続けると、なんとお肌がぷるっぷるになる!と伺い、皆さんそちらにかなり興味があるようでした。

良いことを教えていただきましたので、日本にはあまり無い食材ですが、ぜひ食べ続けたいです。

次回は「風邪・インフルエンザ予防の薬膳」を10月18日(日)に開催します。

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子供がおだやかになる

喘息の治療に来ている幼稚園児のママのお話しです。

小児鍼をはじめてから

・ 寝つきが良くなった。夜布団に入ってから1時間かかっていたのが20分で寝るようになった。

・ 親と衝突することが少なくなった。

・ 風邪をひくとゼロゼロして喘息っぽくなっていたが、風邪で止まっている。

と話してくださいました。

寝つきが良くなったのは、寝る時に人は脳の温度を下げクールダウンしていきます。その時に体温を手足で発散するのですが、その体温調節がうまく出来るようになった事を意味しています。自律神経が整ってきたのでしょう。

また親と衝突しなくなったことで、気持ちが安定している事がわかります。

このような症例を見ると、人の体と心はリンクしているのだろうなと思わずにいられません。ママはお子さんについて「安定しているという言葉がピッタリ来ます」とおっしゃっていました。
喘息は季節の変わり目の秋や台風時に発症します。こちらの症状も安定して欲しいなと期待しています。

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巻爪が鍼灸で治るの?

以前、このブログに巻爪について巻爪1巻爪2を書いたところ、読んでくださって方から「鍼灸で巻爪が治るんですね!」と話かけられました。

いいえっ、巻爪は鍼灸では治りませんっ!
巻爪で引き起こされた炎症は治ることがありますが、残念ながら巻いた爪は変化しないんです~~

そのブログを読み返すと、ウチの子は痛みや腫れが2日後には治っています。

実は、ウチのもう一人の子は巻爪で手術をしています。
この時、私は毎晩、子供の爪の際の赤く腫れて痛む肉芽にお灸をしていました。肉芽は大きくならずに現状維持で推移していたのですが、ある時お灸の出来ない日があったような・・・、すると悪化して肉芽が育ってしまったのです。

そして肉芽の原因である巻爪の手術をしました。

患者さんの肉芽はウチの子供の肉芽よりずっと大きかったのですが、私の週1回のお灸とご自身で毎日お灸をして頂いて治っています。ウチの子の肉芽には私が毎日お灸をしていたのにもかかわらず、どうして手術になってしまったのだろうか?と不思議に思っていました。

今回、その事について考えてみました。
両者の違いは、患者さんは専業主婦で巻爪の足が痛くないサンダルを選んでいたこと。そして外出は控えていた事です。
ウチの子は靴を履いて、歩いて学校に通っていました。それで巻爪が足指の肉を押して刺激していたのでしょう。手術後は再発しないように、学校に事情を話してスニーカーで登校させてもらいました。以来、巻爪による痛みは出ていません。まあ、手術をしたから再発していない、というのもあるでしょう。

巻爪による被害や悪化を防ぐためには、痛みを起こす靴を履かないことが大切なのでしょう。

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股関節が痛い

「最近、股関節が痛いんです」とおっしゃるので指で痛いところを指してもらうと、足の付け根・前側のパンツの線より少し上に入った所が痛いとのこと。

股関節が痛い方の足を前に上げたり、後ろに上げたり、横に上げたり、外向き(外旋)に上げてもらいましたが痛みは出ません。どういう時に股関節が痛いのですか?と質問すると普段の生活では痛みはなくて「バレエのパッセをすると痛いんです」とのこと。

パッセの動作は足のつま先を軸足の膝まで高く上げる動作で、その時に股関節がぐっと縮まります。足を横に上げても痛くないけれど、足を横に上げて更に膝を曲げる動作が加わると股関節が痛くなることが分かりました。

静止している時は痛まず、動くと痛いのは筋肉に問題があることを意味しています。では股関節と膝関節の両方に関係している筋肉は何か?それは縫工筋です。この縫工筋は彼女が痛いと指で示したパンツの線より少し上に入った所から始まり、膝の下まで来て終わります。

痛みの原因は縫工筋と仮説を立て丁寧に触診し、治療ポイントを探し、鍼を3箇所に刺して「はい、パッセの動作をしてみてくれる?」とお願いすると

「あれ~~、全然痛くない! 鍼ってすごいですねえ」と驚いてくださいました。

原因の状態がこじれていない場合は、痛む筋肉が特定できれば、鍼をパパッと刺して症状がすぐに取れることがあります。

股関節のトラブルはお尻の筋肉が原因のことが多いので、縫工筋とは珍しいです。運動という特殊な状況の下で痛めたのでしょう。今までに無い症例で大変に勉強になりました。

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