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2009年6月

6月に多い症状

明日から7月、今年も半分を過ぎました。
この6月を振りかえってみると、こんな新患の方が多かったです。

微熱、眠れない、夜中に目が覚める、早朝覚醒、心臓がドキドキする、手に汗がでる、電車に乗る事が出来ない、症状が出たらどうしようと心配、食欲がない、耳鳴り、めまい、胃痛、皮膚のカユミ、病院を転々としている。などなど。

これらを総称して自律神経失調症と診断されている方が多かったのです。

今年の4~5月は小さいお子さんの疳の虫(夜泣き、キーキー声、かみつく、など)が多く、治療室で疳の虫対策としてスキンタッチ教室を開きました。疳の虫とは現代風に言うと小児神経症です。今月は大人の神経症が多く「春は気が上る」とはよく言ったものだと思うのでした。

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東京スキンタッチ会、指導者講習会を開催しました。

 

5 6月28日(日)に親子スキンタッチの指導者を養成する鍼灸師向けの講習会がありました。

今回で8回目です、33名の新しい方が参加して下さいました。

講習会の内容は講義&実技で、私は講義をず~~っと担当しており、鍼灸学校で話す生理学をベースにお話しています。

最近、この指導者講習会の日に私が急病で欠席したら講義を担当する人がいない、どうしよう。。。

という話になり、次回9回目は薬剤師&鍼灸師&マッサージ師のO氏が講義を担当してく6ださる事になりました。今後は年2回の指導者講習会を、O氏と私で交互に担当する予定です。
他の方はスキンタッチをどう説明なさるのか、どんな内容になるのか、すっごく楽しみで~す。ワクワク ^^

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NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀 ~水中写真家・中村征夫~』

プロフェッショナル 仕事の流儀 ~水中写真家・中村征夫』 この番組が好きで、時間があれば見ています。

水中写真家の中村征夫さんが魚を驚かせないように30分かけて、そろ~っと、、、そろ~っと、、、魚にカメラを向けて行く話がありました。身体が冷え切ってしまい、鍼灸治療を受けているのも頷けました。

私がこれだっ!と膝を打ったのは、鍼灸治療ではなく『そろ~っと、、、』のくだり。

私が最近悩んでいるのは、大泣きするキッズの小児鍼治療です。小児鍼は撫でる治療なので痛くないのだけれど、新しい場所(メイ治療室)で新しいおばさん(私)に触られるのはキッズにとっては『何されるか分かったモンじゃない!!』という事なのでしょう。
ギャ-ギャ-泣かれてしまいます。

白衣姿がキッズを刺激するんじゃないかと、私服にクマちゃんエプロン(保育師向けの通販で買ってみた)を着るのですが、効果ナシ。

先日は「ウチの子は新しい所は大泣きするんです」とあらかじめ聞いていたキッズとの初対面で、私はママの話を聞きながら、キッズの様子を感じていました。
お子さんは私には背を向けたままガラス窓から外を見ています、治療室の端から様子を伺っているようです。決して治療室の中央にくる事はありません。そのうちガラス窓と反対の入口へ行ったり、動きが大きくなってきた時に ふと私の肩に手でタッチして過ぎ去りました。
(私を危険人物とは思ってないんだな~)と思ったので、私はお子さんの目を初めて見ました。するとお子さんが目を合わせてくれたのです。

(小児鍼できる!)

それっ今だ、とばかりに触れたのが失敗でした。。。(←ちょっと大げさ)

そうか、キッズもお魚と同じなんだ、言葉が通じないから、態度で危険じゃないよ、そろ~っと、そろ~っと、、、、

未熟者で申し訳ないと、あの時のお子さんに心の中で謝るのでした。

中村さんの『海にお邪魔する』 という考え方。私はいつになったらそう考えられるのか。。。

中村さんが東京湾の蟹を真鶴に移動して失敗したという話には、私も失敗していいんだ、と勇気をいただきました。

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梅雨の薬膳、作ってみました

先日の梅雨の身体を養生する薬膳にご参加の方が、さっそくレシピを見て料理してくださったそうです。

クリームコーンの缶詰を始めて知ったとか、豆苗の芽がいつものスーパーマーケットで売っていて今まで見落としていたとか、薬膳もだけれど、新しい体験をされたそうです。
次の夏の薬膳(7月26日・日曜)も参加してみたい、とのこと。
アンチエイジングにも興味あるそうです。

食事って、とお~っても大切だと思っているので、1人住まいの方が料理するきっかけになっているようで、うれしいです。


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ものもらい(麦粒腫)の灸

目がゴロゴロするものもらい。コレにお灸が良く効く(らしい)。らしい、と言うのは私はものもらいには滅多にならないので、使ったことがないから。鍼灸師の間でコレに効くツボは大変に有名だ。そういうツボを特効穴(とっこうけつ)と言う。

以前、患者さんが治療にいらした時に「ものもらいになってしまった」とおっしゃるので、その特効穴の話をすると「お灸してみたいです」。

翌週、経過を聞くと「いやあ、びっくりしましたあ~~良く効きました」とのこと。

いつもならば1週間は痛い(?、ゴロゴロか)のが翌日には小さくなって治ってしまったのだとおっしゃる。

鍼灸学校の授業中に先生が「私が鍼灸師になって良かったと思うのは、唯一ものもらいの灸を知ったことです。そのくらい良く効く!他はねえ、う~ん・・・」と話して(じゃなくて、黙って)いらしたのを今でも覚えている。

それを聞いて私は(鍼灸学校に3年も通って、ものもらいしか治せないのかあ・・・)とがっかりした事もよおく覚えている。

そのおかげで、この特効穴を覚えているのだ。感謝。

最近、子供の目にものもらいが出来たので、特効穴を検証してみたくなった。このお灸は患者さんが自宅で行う簡単なせんねん灸とは違い、プロがすえる熱いお灸だ。ウチの子供はコレが大嫌いなのだが、腫れた目はかっこ悪いのであろう、朝からお灸をして欲しいと言う。

(まあ、めずらしい~~、いつもはイヤがる癖に!)

では、さっそく実験開始!

1日目:ものもらいに気がつき、朝、お灸。夜「治ってないが、悪化もない」。そこでまたお灸する。
2日目:翌朝、小さくなってる!治療終結。

子供に「いつもはどの位症状が長引くのか」聞くと、最近はものもらいになって無いから分からない、とツレナイ返事。
まあ翌日治っていれば良しとしよう。

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薬膳・梅雨の養生を開催しました。

6月14日(日)に薬膳・梅雨の養生を開きました。

次回、夏の養生は7月に予定しています。

薬膳は中医学を元にした食事による健康法です。
この中医学が発達した中国と私達が住む日本では環境が異なるので、手に入りにくい食材があるのですが(なまず、鯉、とか)石塚先生が、そこのところをうま~~くアレンジして料理のレシピを作って下さいました。

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Dsc00344a_2 身体に滞る湿邪(湿気のこと)を発散させる作用のお茶をいただきながらの質問タ~~イム。

見た目がキレイな花茶です、バラのお茶。

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こちらがバラの花茶です。


参加者の声です。

・直接、先生と話せるので個人的な質問ができ良い講座でした。
・季節により選ぶ食材が違うこと、組み合わせでいくつもの料理になることが分かりました。
・お茶が食材になるとは知りませんでした。ぜひ使ってみます。
・身近な食材で手軽に利用できるレシピで参考になりました。
・お茶の摂りかたの考えが変わりました。
・夏バージョンも楽しみです。

夏の養生は7月に予定しています!! お楽しみに~~shine

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安産灸、受けてどうなのか?

安産灸に通ってくださる方に、いちど聞いてみたいと思っていました、
「安産灸、鍼灸を受けてどうですか?」と。

この問に答えていただくには、2回以上の妊娠経験があること、
そして以前の妊娠では鍼灸を受けていないことが条件になります。

3回目の出産に備えて、初めて鍼灸を受けている方に、聞いてみました。

「ああもう、ぜ~んぜん違いますよ~~」

ほお、どう違うんですか?

「とにかく身体が楽です!以前の妊娠では便秘がこんなに良かったことはないです」 とのこと。

今までの2回の妊娠では病院から安静と言われていましたし、お尻が痛くて辛かったそうです。今回はスイミングに通っているくらい元気。そして今回もお尻の同じところに痛みが出ましたが、鍼灸治療を始めてすぐにお尻の痛みは軽減しました。それから毎回、お尻には痛み予防の治療をしているので、ほとんど痛みは出ていません。

さあ、もうすぐやって来る陣痛フィニッシュはいかに!

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親子スキンタッチ教室(月齢7ヶ月以上ベビー&キッズ)を開催しました

今日は親子スキンタッチ・月齢7ヶ月以上のベビー&キッズ対象のお教室をメイ治療室で開催しました。写真は講師の橋野がツボについて説明中。

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5月に行った6ヶ月以下のベビークラスとは違って、好奇心旺盛なキッズ達はあっちの部屋へ、こっちの部屋へ探検大会。

押し入れの襖を開けてみたり・・・
ああ、そこは開けちゃダメダメ~~!!

いつもママと一緒に治療室に来ているAちゃんは、治療室にくると決まってトイレに行きます。今日は私がAちゃんのお世話役、初めてAちゃんにくっついて一緒にトイレに行ってみると・・・

Aちゃんは全て自分でしたがります。ズボンdenimを脱いで、パンツを脱いで・・・、

えっ、靴下も脱ぐの???

(へえええ、おもしろいな、キッズ)

用足しの後に 「じゃあ、お水を流すね~~typhoon」 と私が流そうとすると、それも自分でやりたがります。
そして手を洗うから洗面台に届くように抱っこして、とゼスチャーで命令!

はいはいお姫さま~~ribbon りょうかい!

しかし、denim服は自分では着ないのでありました。大人とばかり付き合ってるこの頃、新鮮な体験でした。

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潰瘍性大腸炎(UC)が7年ぶりに再燃

約20年前に潰瘍性大腸炎を発症された方です。

むかし全大腸型で悪化した時は10ヶ月も入院していた事がありました。幸いここ7年は再燃がなく、長い間良い状態を保っており、プレドニン、ペンタサなど薬は全て中止していました。

しかし今年3月に環境の変化があり、2ヶ月を過ぎた5月に下痢が始まり、とうとう下血しました。それからは何をしても下痢と下血、粘液が止まらない再燃となりました。

そこで鍼灸を初めて受けることに。

治療前は毎朝、早朝にトイレに行きたくなり5時半頃からトイレに3回通っていました。治療を開始してから、朝のトイレに行きたい感じが無くなり、自宅でお灸をすると排便したくなる、というゆったりしたリズムに変化しました。お通じの様子は下痢から軟便になり粘液と下血が消失しました。お腹のガス(おなら)の日中の量は1/3位(自己申告)に減りました。

1日目:治療1回目。治療後に2回の排便と粘血が少々。
2日目:朝1度のみ排便(軟便)。
3日目:朝に自宅灸をしてから排便(軟便)。昼食後に1回排便(軟便)。
4日目:起床後2時間してから排便(軟便)

5日目:治療2回目。
6日目:軟便が少し出た。
7~9日目:排便無し。ガス出るが、量は多くない。ガスの臭いは強くない。

元々は3~4日便秘のタイプ。
その後も下血、粘液は消失した状態を維持しており、ガスが1日2~3回出るが臭いゼロ、お通じの様子は形を有し太くなりました。

便秘は、繊維質の少ない食事と、安静に過ごしていたために運動が少ないからと思われました。現在も治療を継続中です。

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小児鍼・講演会

昨日6/7(日)は三田に行ってきました。

大泣きする子供の治療のコツを伝授していただきました。
ちょうど、おチビちゃん患者に大泣きされて困っていたので、ラッキー
さっそく試してみようっと。
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徳島の篠原先生です。

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私の腕で鍉針の体験中。

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6/1 東京スキンタッチ会・会議

6月1日(月)に東京スキンタッチ会の打ち合わせが港区青山でありました。

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今年の2月に「これから小児鍼の講習会を開きたいね」と話していましたが、ついに実現します。

★6月7日(日)に徳島の篠原先生をお招きして実技を含めた講演を開くはこびとなりました。その打合わせと

★6月28日(日)のスキンタッチ指導者講習会の打合わせを行いました。

これらの準備で今月は忙しい月となります。

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