多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で出産のケース
今日うれしかったのは、去年不妊に対する鍼灸治療をおやめになられた方からの電話でした。
「いま2ヶ月の赤ちゃんがいます」とのこと。
伺うと「妊娠はあきらめようか」とご家族で相談し鍼灸をやめた後、すぐ妊娠されたそうです。
カルテを見ると、病院で多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断、排卵誘発剤を使っても排卵しない事があり、症状は生理不順として現れていました。
鍼灸治療を始めて1ヶ月後から排卵誘発剤を使ってですが、きちんと排卵するようになりました。4ヶ月後から基礎体温の低温期と高温期がはっきり分かれてきました。時々卵胞が育っていない事がありましたが8ヶ月後に病院で排卵を確認し、その後にもう1回鍼灸治療をしたところでカルテは終わっていました。多分この排卵で妊娠されたのでしょう。そして無事にご出産されました。
本当におめでとうございました。
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