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2008年12月

足の静脈瘤

血管が皮膚の上に浮き上がって、時に痛みを伴うものを静脈瘤(じょうみゃくりゅう)と言います。とくに足の静脈に起こりやすく、静脈の血管が広がりそこに血液が停滞します。

患者さんで1度手術で良くなったものの最近再発してしまい
長く立っていると痛い方がいらっしゃいます。

手術をした病院へ相談に行くと、静脈が浮きあがっていても
痛みがなければそのままで大丈夫、とドクターに言われたそうです。
「手術はなるべくしたくないのです。鍼灸で良くなるかしら。。。」
と相談を受けました。

以前に良くなった例がありますが、いつも成功とは限らないので
やってみないと分かりません。と説明しつつ、鍼灸治療をすることに。

2回目にいらした時に足の静脈瘤の経過を伺うと
「長く歩いても痛みが出ませんでした。調子いいみたい。
まあ、たまには痛いけれど。しょうがないですね。」
とのこと。

けっこう良さそうです。

さらに鍼灸を続けていくと
「痛みはほとんど出ません。これで手術しなくても大丈夫ですね。」
と今回も成功例になりました。

この方は週に2~3回立ち仕事をしており
この仕事が大好きでずっとず~~っと続けたいそうです。
でも手術は嫌なの。

という事で鍼灸にいらした時は
静脈瘤のケアも必ず施して喜ばれています。

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逆子が治った

逆子治療にお見えになる方に詳しくお話を伺うと
逆子になるにはちゃんと理由があるんだな~~
といつも思います。

安産灸をしていても逆子になる事はあります
お話を伺うと、やはり逆子になる理由があるのです。

そして安産のお灸を続けて下さっている方に逆子の灸を治療をすると
すぐに赤ちゃんは元の位置に治ってくれるます。

今日も「病院に行ったら逆子が治っていましたnote
と連絡をいただきました。

う~ん、安産灸に通ってくださっている方は逆子が治るのが早いです。よかったよかった。

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冬休みのお知らせです

12月23日(火、祝)は診療しています。

年内は12月30日(火)まで診療します。

冬休みは12月31日(水)~1月7日(水)です
どうぞよろしくお願いいたします。

メイ治療室
吉田明代

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サッカーでの怪我

知り合いの男性が先日サッカーで接触し
足の指を痛めたというので見せてもらいました。
左足の第4指が脹れています。内出血も少しみえました。

(これは骨にヒビが入ってる!!)

とピンと来ました。

試しに足の指を叩いてみると、響いて痛いとおっしゃいます。
もうこれはヒビか骨折に違いありません。整形外科で診てもらうように話しました。
しばらくお酒は厳禁、寝る時も座っている時も足を高くするように伝えました。

午後に、彼から整形外科に行ったら骨にヒビが入っていると
診断されたと報告をいただきました。

やっぱりね~~、直感って当たるのね、
治療室でも直感を大切にしようと思いました。

そして、足を温めないこと、入浴時には足を高くして浴槽に入れないこと
を注意点として伝えたところ、病院でも同じことを言われたそうです。

骨折や骨にヒビが入ったとき、鍼灸治療を受けると
治った後で寒い日や雨天の時に古傷が痛むことがありません。
ですから彼に通いやすい鍼灸院に行くよう薦めました。

また元気にサッカーが楽しめるといいです。

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安産

逆子灸の治療に通ってた方が、逆子が治った後は安産の灸に通ってくださいました。
そして予定日より10日早く、出産されました。

初産で陣痛6時間の超安産だったそうです。
助産師さんから「初産なのに安産でしたね~」
と言われました。

とうれしいご報告の電話を頂きました

こういう時は幸せに満ち溢れますね。

私は妊婦さんには治療中から
産後の過ごし方についてあれこれとお話ししますが
今回は産後の休養について電話で念押しできて
これで満点の出産だわ、と勝手に満足しています (*^▽^*)

ご出産おめでとうございました。

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陣痛が来ない! ~~出産予定日超過のケース~~

昨日、出産予定日を1週間過ぎてしまい
このままでは来週の初めに、陣痛促進剤の投与になってしまうので
鍼灸でどうにか陣痛をつけてもらえませんか、とお電話をいただきました。
ちょうど1コマだけ時間があったので、さっそく鍼灸治療をしました。

鍼灸は初めての方でしたが、怖くないとのことで
治療中に「すっごく赤ちゃんが良く動いてます」とおっしゃっていました。

そして治療翌日の今日に彼女から電話をいただきました

破水したので入院します、どうもありがとうございました」と。

キターーーーっ!!

順調に進むよう祈っています、と申しあげました。
昨日、たまたま1コマ時間があって良かったな、と思いました。

今日はとても嬉しいです。

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ゴルフのポジションを修正する

本日いらした患者さん・Sさんのお話。     (ご本人の了解を得てUPしています)

腰痛の治療をしながら、ゴルフの立ち位置の話になりました。
「コーチに立ち位置を修正するように言われるけれど、
修正すると、体が打つ方向(左方向)に対して曲がって(右方向を向いて)いると感じるのです」 とのこと。

私 「どれどれ? じゃあ実際に立ってみましょうか。」

という事で修正した位置(畳の縁に沿ってまっすぐ)に立ってもらいました。

私 「修正して立つと、どこが変に感じますか」
Sさん 「体が右方向を向いてるように感じます」

とおっしゃいます。
Sさんに修正した立ち方のままで体を左右にひねってもらいました。
すると右方向はひねり易いが、左方向はひねりにくい、とのこと。

Sさんの体をよ~く見ると、左の背中がうまく使えていない事がわかりました。
そこで左の背中に2ヶ所鍼をして、もう一度、体を左右にひねってもらいました。

すると左にひねった瞬間に

Sさん「ああ、左にすうーっと体が回りましたあ。あれ?なんで?」とおっしゃいます。

左の背中のコリがじゃまして左にひねれなかったのです。
さて修正位置に立ってもらうと

Sさん「まっすぐ立ってる感じになりました!!」

素振りをしてもらうと、左にすっと軽く振りぬけたそうです。


今まではボールを遠くへ飛ばそう飛ばそうと
頑張って左に力いっぱい振っていたそうです。

それは左の背中の筋肉が固まっていたので
筋肉がうまく使えず、力まかせにボールを打つより仕方がなかったのでしょう。

今日はそのコリが鍼治療でほぐれたので、使える体になり
力まかせに腕を左に持って行かなくても、左にかる~く振りぬけたのです。

13日の土曜はゴルフに行くので楽しみだとおっしゃっていました。

私は「鍼治療のことは内緒にして、みんなを驚かせちゃえ~~♪」

とエールを送りました!

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腸回転異常症(1)

患者さんの許可を得て書いています。

腸回転異常症を持っていたお子さんを拝見しています。

腸管は胎児期に回転しながら正常な位置に移動し、そして固定されます。
しかしこの回転がうまく行かないために起こる腸管の症状を「腸回転異常症」と言います。

症状は嘔吐、腹痛、腸閉塞や血行不良による腸管壊死などですぐに手術などの治療が必要な場合があります。

開腹手術をすると傷が治るために組織と組織がくっ付いて傷が治ります。これは「瘡傷治癒」といって癒着の1つです。この時に本来くっついていない組織がくっつく事があり、それを癒着と言います。

癒着は開腹手術の90%に起きるといわれており、腹痛や腸閉塞を起こすことがあります。これらの症状を起こさないためには腸管が蠕動運動によって腸の内容物の流れを良くし、便秘をしないことが予防になります。

このお子さんは産後すぐに開腹手術をして腸を正常な位置に固定したそうです。開腹手術は2度行っています。毎日エックス線でお腹の様子を見ていたそうで、お母様は生まれてすぐの赤ちゃんの度重なるエックス線にそうとう心配されたそうです。

現在は経過観察のため病院に定期的に通院しています。


私が最初に拝見したときはお腹の蠕動運動の音がほとんどなく
お家では便秘のために浣腸をしていました。

小児鍼の治療をして、最後にお腹の音を聞くと
きゅるるるる~~♪  と良い音がしました。

こんな状態が4回続き
小児鍼5回目ではついに治療前にお腹が動いている音がしていました!
やったあ~~!!
腸管の蠕動運動が良いリズムにのっているのです。

そしてその5回目の日は、お子さんから今までに感じたことのない明るいものを感じ、
太陽の子のイメージそのままでした。お母様に聞くと

「そういえば昨日は久しぶりに1度の排便ででっかいものが出ていました。
だいたい2~3回に分けてしか出ないのでそういうタイプだと思っていました。
お腹の皮のいつも張っているのがこの何日かはシワができて柔らかくなっていました」

とのこと。
2回の開腹手術によるお腹の傷で、つっぱった皮膚も柔らかくなってきたのでした。

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奇跡のホルモンがメタボを改善

今日、ラジオで聞いたことです。

メタボリック・シンドロームを改善するホルモンが体内にあり、その働きは

・糖尿病、高血圧、高脂血症を予防する←つまりメタボリックシンドロームを予防する。
・ガンを予防する。

という夢のようなホルモンなのです。

そしてそれはどこから分泌されるかというと
昔はエネルギーを貯えるだけの所といわれ、邪魔者扱いされていたところです。

どこだと思います?




脂肪細胞から分泌されているのです。

体に無駄なものは無いのね、と思いながらラジオを聞いていました。

ところが不思議なことに太ると
アディポネクチンの分泌量は減り
脂肪が燃えにくくなりメタボリックシンドロームになりやすくなるのです。

アディポネクチンを増やすには運動をすることが良く
食事からは大豆製品がいいそうです。
常備菜に煮豆、インスタント食品に納豆で健康増進です。

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蛋白質を摂る

体を作るのは蛋白質。
一日にどの位の量が必要でしょうか。

体重50Kgの人は、蛋白質を1日に50g必要です。
では肉を50g食べれば良いかというと、そうではないのです。
肉には脂肪や水分が含まれているので、同じ肉でも脂肪が少ない赤身の方が蛋白質の量は多くなります。

サーロインステーキ290gで蛋白質50gです。

どうですか、290gはかなり多いと思いませんか?

体重が50Kgの人は肉290gを朝昼晩と3食に分けて1回に約100gを目安に食べるといいですね。この量ならば無理なく食べられます。肉だけでなく魚、豆類、乳製品などの蛋白質もOKです。
ちょっとした知識や工夫を知っていると体力が違ってきます。

患者さんにこのようなお話をしたところ、食事を変えてから疲れなくなったと報告をいただきました。

  鍼灸してるっていうのも大きいと思いま~す (と内心さけんでみる)

「 休日に外出すると、以前は帰宅後にはぐったりと疲れてしまい、癔横になっていたので食事の支度ができませんでした。それが食事の内容を変え、蛋白質を毎食摂るようにしてからは帰宅後に食事を作れるようになりました!ほんと、全然違うんです!! 」 とのことです。

私のお伝えした事を実行し、継続してくださったので体に変化がでたのです。実行&継続をありがとうございます。

これからの季節は寒くなります。
筋肉量の多い人は代謝が良いので体が熱を作りやすく温かいです。冷え性の人は蛋白質を意識して摂り、運動で筋肉を増やし、冷え性を改善していきましょう。蛋白質の取り方は「毎食摂る!」これがポイントです。

今日読んだ本 「野球食」 海老久美子著 には蛋白質は1度に材料として使われる量が決まっており、それ以上は脂肪になる。1度に食べだめせずに毎食に意識して摂ると良い。と書いてありました。私がみなさんにお伝えしたことが間違っていなかったとうれしくなりました。

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